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乳腺腫瘍のミカさんのためにご支援ご心配下さった皆様、本当にありがとうございます。
今月19日に再度手術の予約を入れ、術前の血液検査をしました。
回を重ねる毎に数値は少しずつ悪化をしていましたが、手術を決断しお願いをしました。
経験豊富なベテラン獣医師の力強いお言葉も有り、麻酔をかける時間を極力短くして下さるとの事でした。
そのお言葉通り、ミカさんはその日の夕方には帰宅する事が出来ました。
ミカさんの今回の手術は、乳腺を全て切除する手術ではありません。
他にも癌は散ってしまっているので、今現在大きくなって来ている腫瘍部分と、その両隣の乳腺の切除となります。
腫瘍近くの脇の下のリンパも取り除くのが一般的な手術だそうですが、術後かなりの激痛だと言う事、今後肺への転移が予想される事から、リンパでそれを少しでも食い止める、時間稼ぎをしてもらうためにもリンパは残しました。
完治をする訳ではない手術でしたが、日に日に腫瘍が大きくなり自壊して行く様は、本人も見ている者も辛く苦しいものです。
ミカさんに残されている時間は、長くはないかも知れませんが、それでも少しでも穏やかに、体の苦痛を和らげる事が出来たらとの想いだけでした。
私の身勝手な想いに、賛同して下さり、ご支援をお送り下さった皆様に、ただただ感謝しております。
現在のミカさんは、まだ痛みもある様で、あまり食欲がないのが心配ですが、お水を飲んだり、トイレをしたり、三段ケージ内をジャンプしたりは出来ます。
徐々に回復してくれると思います。
今回の手術費用は、病院さんのご厚意にて予定よりお安くして頂きましたが、今後も通院などがございますので、有り難く使わせて頂きます。
傷の大きさは、左側10数センチ程となりました。
外で暮らす猫達も発情期のためか、負傷してしまった子がいます。
私がご飯をあげている子達は全て不妊済みなのですが、昨年は現在保護している白黒ワンレンが、腕を負傷し縫合手術をさせて頂きました。
今回は、茶トラ長毛のチャーモが右頬の辺りを負傷してしまいました。
現在、外にて治療中です。
少し時間が経っているので、縫合した方が良いかどうかは獣医師に相談してみたいと思います。
猫達の治療費もですが、フードも毎日数千円ずつ近場で購入している状態です。
どうぞ引き続きのご支援を宜しくお願い致します。
ご報告がかなり遅くなりましたが、ここ一年の間にめでたく正式譲渡となり、うしまる家から卒業した子達のご報告です。
☆ラテくんH30.5
以前TNRで関わった方から、見慣れない子猫が迷いこんで、お腹が空いているのかゴミ漁りをしているとの連絡を受けて、捕獲機持参で駆け付けました。
予想通り子猫ではなく去勢可能な中猫、しかも相談者が抱っこしてる…。
去勢手術代をご負担頂く事で、うしまる家保護となりました。
風邪症状はありましたが、何日も食べていなかった様で食欲モリモリ、物怖じゼロの甘えんぼくん。
ラテくんは、里親募集をする前に里親様決定。
と言うのも、カンナちゃんへお申し込みを下さっていたS様、少し迷いもお有りの様でしたので、ラテくんをオススメさせて頂き、大変気に入って下さいました。
S様のお宅には元気な男の子がピッタリと思っていましたので、私も大変安心しお願いを致しました。
ラテくん、風邪症状から来る顎下のリンパの腫れがあり、S様が治療して下さいました。
お名前は、ラテくんからウニくんになり、大事にして頂いております。
S様からは、医療費ご協力金¥8000を頂戴しております。
☆ライボくん H30.8
ライボくんも、TNRで知り合ったNさんからのご相談でした。
Nさんは、お外から保護した子を飼って下さり、TNRをした子達へも給餌して下さり、私が手を引いた後も新たな子が現れれば自ら不妊手術をして下さっている有難い方。
ライボくんは、Nさんのご近所さんのお庭の手入れにやって来た植木屋さんのトラックから発見。
何十キロもの長旅をして来た子。
風来坊のライボくん。
こちらも物怖じなしの元気な男の子。
動く物には何にでも飛び付いちゃう好奇心の持ち主。
ライボくんを迎えて下さいましたS様は、高齢の先住猫さんがいらっしゃいましたが、暫くは接触させないで様子を見て下さるとの事で、安心してお願いを致しました。
S様は、医療関係のお仕事をされていた事もあり、乳飲み子から育てたご経験もお有りの方です。
何より素晴らしいなと思ったのは、お仕事をされているため、子猫のお世話はご近所さんと協力して育てたと。
ご近所付き合いが希薄な中、しっかりと信頼関係を築き、協力しあえるお付き合いって素晴らしいですよね。
人間の子供を育てる様に、猫に対しても想いを寄せあえる、素敵です。
ライボくん改めアランとなり、元気にぶっ飛び回っている様子と去勢手術完了のお知らせを頂いております。
S様からは、医療費ご協力金¥6000を頂戴しております。
ライボくんの医療費は、見つけて下さったNさんより頂戴しておりますが、ご協力金は有り難く、お支度用品購入やフード代に使わせて頂きました。
☆グレングランシュトラン三兄弟 H30.9
焼肉屋さんの壁の中で子育てしていた黒ママの子供達。
真夜中のレスキュー。
ゴンママさんがママ猫の後を追って子猫達を発見、無事全頭保護する事が出来ました。
イケにゃん三兄弟はうしまる家で保護し里親様を募集する事に。
風邪症状も順調に回復。
超イケにゃんくんに育ってくれました。
この三兄弟を迎えて下さったのは、T御夫妻。
T御夫妻は、ゴンママさんから三毛猫さんを迎えて下さった里親様でもあります。
お申し込みは、グレンくんだけだったのですが、仲良し兄弟を離したくないと言う私の想いをお伝えし、何と兄弟丸ごと迎えて下さいました。
最初は怖がっていた三兄弟も、それは兄弟の強み、環境に慣れるのも早かった。
T様は、動物に囲まれた生活がしたくてお家を購入されただけあって、先住猫さんも複数頭、大きなワンちゃんも飼ってらっしゃいます。
お世話は大変かとおもいますが、お陰様でグレー三兄弟はずっと一緒にのびのびわんぱくに過ごす事が出来ます。
去勢手術完了のお知らせも頂いております。
有難うございます。
T様からは、医療費ご協力金三頭分¥18000を頂戴しております。
☆蓮くん H30.10
N地区で見つけた親子猫
シャム系ママが蓮くん一匹だけを大事に育ててくれていました。
蓮くんも風邪症状がありましたので、治療をしながら里親様の募集。
お申し込みを下さったのは、小さい頃からご実家で猫に癒され育ったと言うT様。
猫好きな娘さんのためにも迎えたいとの事でした。
猫を迎えたいと言う動機は皆さん様々かと思います。
私個人としては、子供にせがまれてとか、独り暮らしで寂しがっている高齢の親のためにと言う動機に関しては、猫を第一に考えた時に、どうしても二の足を踏んでしまいます。
Tご家族様にお会いするまで、正直その様な心配もあったのですが、お子様達が蓮くんが怖がらない様に、静かに見守ってくれた事や、奥様ともしっかりとお話をさせて頂き、蓮くんの事を大事に想って下さっている事が十分に伝わりましたので、安心してお任せ致しました。
成長してもイケにゃんの蓮くん、去勢手術のお知らせも頂いております。
T様からは、医療費ご協力金¥6000を頂戴しております。
☆キジローくん H31.3
毎日通うご飯場所に現れた慣れ慣れの甘えん坊キジローくん。
超ハイスピードで幸せゲットです。
あまりにも慣れていて保護するしか選択肢はなかったキジローくん。
キャパオーバーで十分な医療もかけてあげられない状況では、保護をすると言う事は一代決心なのです。
キジローくんの様なケースは、極稀なケースですが、結果良ければ全て良しと言う事で、超強運の持ち主キジローくんにお申し込み下さったのは、猫も犬も飼育経験がお有りの30代のご夫婦と生後半年の可愛い赤ちゃんIご家族様。
物怖じなしの穏やかなキジローくん、何年も前からI様ご家族の一員だったかの様に順調に慣れて、可愛がって頂いております。
笑顔が素敵なI様ご家族、キジローくんにぴったりのお家でした。
うしまる家保護猫の体調不良から、キジローくんを快く預かって下さった知人にも感謝致します。
I様からは、医療費ご協力金¥8000を頂戴しております。
素敵なツーショットです。
こうして、頭数は決して多くはないのですが、確実に間違いのないご家族様へ大事な命達を託せた事、本当に感謝をしています。
よく、うしまるの譲渡は厳しいと言われますが、私自身は全く厳しいとは思っていません。
いろんな想いて保護した子達です。
言葉の話せない猫達のために最良を願っているだけです。
次回は、女の子編です。
女の子編も様々なドラマがありますよ。
ミカさんのためにご支援をお送り下さいました皆様に感謝致します。
お陰様で、3月30日に手術の予約を入れてもらい、いざ当日…血液検査の結果が前回より悪化していました。
3月10日の結果では、手術で麻酔がかけられるボーダーラインであった事から、手術に向けて体調を整えるべく補液やサプリなどを使用し最善をと努力したつもりでしたが、無理をすれば出来なくはないと言われましたが、ただでさえハイリスクな手術となるため、30日の手術は一旦見送る事にしました。
その結果に私もショックでしたので、本当に手術をすべきかまた更に悩んでしまいましたが、お世話になっている獣医師のお話に再度予約を入れる決心がつきました。
なんと18歳や17歳で乳腺腫瘍の手術を受け、予後も順調との事、但しエイズキャリアではない症例ですが、その言葉に励まされました。
手術の予定は、今月19日です。
勿論、術前の検査が芳しくない場合には、無理はしないつもりです。
麻酔から目覚めないなんて事になったら、元も子もありません。
今は再度、ミカさんの体調を整える努力をしています。
どうかミカさんが手術を受けられ、無事に終わる事を一緒に願って下さい。
ご支援下さいました皆様に感謝致します。
3月22日からご送金お振込下さいました方々です。
MM様、OS様、YF様、HT様、TY様、AM様、NS様、MT様、HS様、ET様、MY様、有難うございます。
※YF様、TY様からは二度ミカさんのためにご送金頂いております。
ミカさんのために高栄養食をお送り下さいましたOA様、サプリメントをお送り下さいましたTY様、有難うございます。
ミカさん、とてもお利口さんで、手を離しても補液出来ます。
体調が心配なの子はミカさんだけではなく、保護猫達みんな検査や治療をしてあげたいですし、ワクチンも数年接種してない子もいます。
ニン太は、かなり歯肉炎が悪化し、先日犬歯が抜けました。
多飲多尿でたまに嘔吐もあるので、血液検査をさせて頂きました。
結果、体重は思っていた程減少もなく、腎不全初期段階でした。
この日は、ケガをきっかけに保護した白黒ワンレンも再度エイズ白血病検査、ワクチン接種のため受診。
勿論、陰性です。
ワンレンくんは、人間大好きな子ですので、里親様を募集させて頂きます。
残念ながら、他の猫とは距離を置きたい子なので、一頭飼いの方を探してあげたいと思います。
ご支援物資もたくさん頂戴していますので、近くご報告させて頂きます。
たくさん頂戴していますが、届いたそばから直ぐに消費してしまう状況です。
引き続き、フードや猫砂のご支援をどうぞ宜しくお願い致します。