一定期間更新がないため広告を表示しています
いつも応援して頂き、ありがとうございます。
ご飯やり禁止エリア、状態の悪い猫さんや飢えている猫さんばかりのKエリアで、新たに発見した親子猫を保護致しました。
キジ白ママは、高齢のお婆ちゃん宅でも幾ばくかご飯はもらえていたのかも知れませんが、保護するまで移動してしまわない様に、しっかり留めておいて欲しかったので、親子猫に食べさせて欲しくて、フードの差し入れをしていました。
それでも捕獲の日は、ガツガツ無我夢中で食べる親子猫。
そのお陰で、子猫3頭とママ猫を一緒に捕まえる事が出来、直ぐに病院へ。
子猫達は、シャーシャーびびりっちょ姉妹、一頭ずつ洗濯ネットに移し、エイズ白血病検査(陰性)、ワクチン接種、便検査、レボリューション、爪切りを済ませました。
ママ猫は、翌日避妊手術、ワクチン接種、エイズ白血病検査(陰性)、レボリューション、耳ダニ検査、便検査などを済ませ、避妊手術も無事に完了。
イカ耳3姉妹は、うしまる家へ。
ママ猫は、一旦いつもお世話になっている、せぱゆさん宅へ。
『山猫の耳毛』が生えた、野性味溢れるサビトラちゃん、三毛ちゃん、縞三毛ちゃんの3姉妹は、シャーシャー言ってますが、そんなに強力ではないので、まぁ慣れるでしょう。
何度か、硬い昆虫の足がウンチから出て来たり、紐の様な物を吐いたりはしましたが、みんな食欲旺盛で元気です。
あの最強きじーずを思えば、全然大丈夫。
最強きじーずだって、今ではあの子達にだけたくさんの愛情をかけて下さる里親様の下では、心を開いて一緒に寝たり、ブラッシングさせてくれたり慣れてくれました。
『ココ&まっくん』
だからこの度イカ耳3姉妹だって、この子達に焦らずゆっくり向き合って下さる里親様が見つかれば、甘えっ子にゃんこになるはず。
問題は、キジ白ママ。
避妊手術の際の血液検査で、血糖値が高めでした。
緊張して高くなるレベルよりかなり高かったので、現在外注での検査結果待ちです。
お婆ちゃんには、3才くらいと聞いていましたし、病院でもまだ若い猫さんとの判断ですが…。
もし、糖尿病との診断を受けてしまったらどうしようとの不安はありますが、今はそうでない事を願うしかないです。
親子猫を保護した後、このエリアの町内会長さんの所へご挨拶に行きました。
会長さんはお留守でしたので、奥様に事の経緯、町内の考え、保護した猫達の事、餌やり禁止では何も解決しない事などお話をさせて頂いたのですが、『猫』と言うフレーズを出しただけで、険しい表情になり、ご理解を得る事は難しかったです。
長年、極々一部の猫を守りたい方との確執が続いていた様です。
猫を巡って人間同士がいがみ合う、そのとばっちりが全て猫に向けられ、猫にとっては死活問題。
センターへも問い合わせてみました。
二年程前に、この町内から『猫をどうにかしてくれ』と連絡があったそうです。
その頃は、20頭以上いると言うお話だったそうですが、センターでの対応は、先ずは不妊手術を施して適切な管理。
町内で出した対策は、餌やり禁止。
その結果、猫達は命懸けで移動したか飢えて亡くなってしまったか…。
人間が安易に出した対策方が、猫達の首をしめる。
好きで外猫として生まれた訳ではないのに。
このエリアには、まだもう一組の親子猫が残っております。
一匹の猫を保護する、責任の重さに押し潰されそうになりながらの活動です。
皆様からの温かい救いの手のお陰で何とか保っています。
まだまだ途中経過です。
引き続き応援して頂ければと思います。
猛暑にも関わらず、どこもかしこも子猫ラッシュですね。
うしまる家にも新入りさんがご入居しまして、子猫は現在7頭、K地区でなかなか捕まえる事が出来ないキジトラ子猫1頭と、新たに見つけた約2ヶ月クラスの3頭(全て♀)を保護したら…11頭になってしまいます。
それに加え、ご飯が貰えないK地区ですから、ママ猫の保護も考えなくてはなりません…トホホです。
K地区にも、自宅に居着いた猫に関しては、ご自身で不妊手術をされていらっしゃる方とお話をする事が出来ましたが、その方もご高齢ですし、町内会からは目の敵にされ、警察を呼ばれたこともあるとか。
この町内会では、『餌やり禁止』を強く訴え、外の猫が亡くなっている姿を見て、皆で手を叩いて『良かった良かった』と喜ぶのだそうです。
猫が死期を悟った時、静かな場所で体を休めようとします。
人の目に触れる場所で亡くなっていたとすれば、突然死か事故死でしょう。
何の証拠もないので、滅多な事は言えませんが…。
ただ、猫の死を皆で喜ぶって、怒りより虚しさや情けなさが込み上げます。
このエリアの猫達は、本当に可哀想です。
私に保護をする余裕などない、でも見てしまった、子猫の頭数を確認するためにご飯を置いたら、恐ろしい程の勢いで皆ヴーヴー唸りながら食べた。
保護をするしかない。
保護をして、ウイルス検査やワクチン接種、ママ猫の避妊手術は早急にしなければなりません。
いつもお願いばかりで申し訳ありません。
ご協力ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
★ゆうちょ銀行
記号 18130
番号 29357851
『まる猫の会』
他金融機関から…
★ゆうちょ銀行
八一八支店
普通預金
口座番号 2935785
猫相談で動いたK地区、もれなくオマケがつきまして、思いっきりカイセンの黒猫ちゃんや、飼い猫の茶白くん、親子猫…
親子猫の捕獲には、時間を作って出向いておりますが、現在子猫三匹保護、残りママ猫と一匹の子猫。
子猫優先で保護をしたいとの思いから難航しております。
せぱゆさんが全面協力して下さり、捕獲に出向けない日には、親子猫のためにご飯を運んで下さっております。
ゴミ漁りをするママ猫の姿は見たくないですからね。
そんな熱い思いを持って協力して下さっているせぱゆさん、そのエリアでもう一組の親子猫を発見…。
うしまる家、只今満員御礼状態なのですが…。
かなりご高齢のお婆ちゃんの一人暮らし、灰白の♂猫くんを飼ってらっしゃいます。
中外自由、未去勢。
先日お話をさせて頂いたのですが、飼い猫くんの去勢手術はあまり考えていない様でした『♂だから』
いやいや、♂と♀がいて子猫が産まれる訳なんですが。
後見人の息子さんがいるとおっしゃってましたが、ご近所さんは見た事も聞いた事もないそうで、お話の内容も曖昧。
他の猫もお婆ちゃん宅から出入りしているのを見かけたのですが、知らぬ存ぜぬ。
ご近所に聴き込みの最中、お婆ちゃん宅からキジ白ママ猫と子猫三匹チョロチョロ確認。
裏の空き家に移動。
とっくに保護は限界、見たくない聞きたくないと思っても、見てしまう聞かされてしまう、ご飯が貰えない、ご飯をあげている方がご高齢、この様なケースが一番自分の首をしめる事になる。
先の事、手術後の猫達の事を考えればこそ悩む苦しむ。
増えなければそれで良いと言う考えなら、手術してハイさよなら、後は勝手に生きて行きなさいなのでしょうけど、それは出来ない。
不妊手術後もご飯の保証、見守って下さる方がいるから安心してリリース出来るのです。
最初に見かけたサビトラママの子猫達、エイズ白血病検査陰性、ワクチン一回目接種済み、便検査済み、只今元気に成長中。
里親様、募集します!
ジェイちゃん♀
ユーちゃん♀
エルちゃん♀
生後2ヶ月くらいです。
酷いカイセンだった茶白くん、そろそろ去勢手術をと思っているのですが、飼い主さんに連絡してものらりくらり。
だいぶ状態が良くなりました。
一度捕獲機に入っているので、私に気付き逃げてしまう。
同じく酷いカイセンだった黒猫ちゃんは、近藤さんが保護し治療して下さったお陰で、見違えるほど綺麗になってました。
エイズ白血病検査済み、ワクチン一回目接種済み、近藤さん曰く超性格良し子さんだそうです。
新たに見かけた親子猫…。
お婆ちゃん宅は、常に戸が少し開いていて、猫達は中外自由。
子猫は保護するとしても、ママ猫をどうするか…悩みます。
子猫の医療費、ママ猫の避妊手術、医療費がかかります。
ご協力して頂けますと大変助かります。