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カンチョー!
保護してから元気はあったものの、下痢に悩まされたナッキーちゃん。


整腸剤で治まったと思ったら、今度は便秘になってしまいました。


お腹をマッサージしたり、細めの綿棒にオリーブ油を含ませ刺激してみたり…さすがに丸5日出ていないので、ミルクを飲む量も減ってしまい30日に病院へ。


触診で固いウンチは確認出来なかったものの、ミルクが飲めないのは良くないので、浣腸をしてもらう事にしました。


30分かけて第一波第二波と、結構な量を出して頂きました。


待合室で待っている間、看護士さんの『あっ、また出た』と言う会話とナッキーちゃんの鳴き声がしてきて、処置室の中ではいったいどんな事が行われているんだろうかと不安になりましたが…。


キレイに洗って頂き、ドライヤーで乾かしてもらいフワッフワになったナッキーちゃん。


看護士さんからは、ウンチと一緒に腸の粘膜も出てきたので、まだまだ腸の環境が整っておらず、便秘と軟便を繰り返すかも知れませんと言われ、ゆっくりと消化吸収させるため食物繊維の多い、w/d缶をミルクに混ぜて食べさせる様に言われました。


ナッキーちゃんは、標準体重より小さいですが、歯も生えて来て生後30日ほどだと思いますので、そろそろ離乳を始めて良い時期。


まだまだミルクメインですが、お腹の状態をみながら少しずつ離乳食へ切り替えたいと思います。


やはり本物のお母さん猫の母乳に優る物はありませんね。


お腹の調子一つ取っても、いかにお母さん猫と一緒に過ごす期間が大切かがわかります。


兄弟猫と過ごす事で、自然と噛み加減も勉強します。

猫同士の社会性を身に付けないまま育った子は、我輩は猫であると認識しないまま、他の猫を自分とは異種の生き物と思い異常に怖がったり、攻撃したりする恐れがあります。


のっぴきならない事情がない限り、二ヶ月以下の子猫をお母さんや兄弟と離す事は、避けて頂きたいですね。

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帰りに少しだけ公園に寄って日向ぼっこ。

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鼻と口を同時にご飯につけるので、プシュンプシュン言いながら食べてます。
毛繕いも出来る様になりましたよ。

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可愛いベイビーです。

昨日30日は、多頭からの保護子猫たらこちゃんの避妊手術も無事に終えました。

一晩くらいゆっくり体を休めて欲しいのですが、手術当日の夜からぶっ飛び回っています…。
元気で何よりなんですが。

残るはかつお君のみ。

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| - | 12:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
幸せ行きに感謝
皆様にご支援を頂いたお陰で完了する事が出来ました多頭の現場。


その多頭の現場の劣悪な環境に胸を傷めて、預かり里親募集までを申し出て下さった、かびごん様のお陰でこの度ローズちゃんとシェリーちゃんは、素敵な飼い主様と出逢う事が出来ました。


しかも二匹一緒に迎えて下さいました。


ご支援をお送り下さったたくさんの方々、搬送をして下さった方々、ご支援を呼び掛けて下さったゴンママさん、色んな方々の猫を思って下さる優しさで繋がったご縁と感謝しております。


今回二匹を迎えて下さったみなと様からは、私にまで温かいコメントを寄せて下さり、かびごん様経由で医療費ご協力金を頂戴した他に、ご支援金までもお送り下さいました。


本当に心苦しいばかりですが、外で頑張ってくれている猫達の事も気遣って下さり、そのお気持ちにただただ感謝しております。

ブログを始めたキッカケが、外で暮らす猫達の過酷さをお一人でも多くの方に知って頂きたいとの思いからでしたので、こうして外の猫達の事を気遣って頂けると、報われた思いがしますし、本当に嬉しいことです。


みなと様のもとで既に二匹は数日で慣れて、お膝猫になっていると伺っております。


劣悪な環境しか知らなかった二匹は、それが当たり前の生活だったのでしょうが、これからは清潔な環境で愛情たっぷりまったりと過ごすことが出来ます。


みなと様からは、可愛らしいお名前も頂戴し、大切にして頂いて幸せ間違いなしです。


多頭の家主Mさんも大変喜んでおられ、感謝しておりました。


みなと様、この度は本当にありがとうございました。

これからも二匹をどうぞ宜しくお願いいたします。
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ナッキーちゃん
「テレビもねぇ、ラジオもねぇ」って昔の歌の様な生活にも慣れてきた今日この頃…。



今月9日夜、私の前に現れた白くて小さい天使ナッキーちゃんは、保護して三日目から軟便が続き、念のため13日にパルボ検査に行って来ました。


結果は陰性、便検査でも何も検出されず、急激に栄養状態が良くなったせいで、腸が追いつかないのではないかと、ミルクの量を少し減らす事で対応し様子をみる事にしました。


その後も水溶性の便が続き、ミルクを飲むとすぐに出てしまうを繰り返し、清潔に保たなければならないので、その都度柔らかいコットンなどでお尻を拭いたり、ぬるま湯でお尻だけ洗ったりしていたら、お尻付近が真っ赤に腫れてしまい痛々しく、17日には二度目の病院。


二度目の便検査でも何も検出されず、整腸剤とデルモゾールローションを出して頂き帰宅。


整腸剤を使用してから5日目、やっと治まって来ました。


腫れ上がったお尻では、排尿を促すことも難しく、ぬるま湯にお尻をつけてトントンする程度でもかなり痛いらしく毎回絶叫。


子猫が痛がる姿は、こちらも本当に辛くなります。


たくさんオシッコが出ないと、ミルクが十分に飲めない、短時間でまたミルクを欲しがる、お腹が休まらない、すぐに下痢してしまう、お尻をまめに洗わないといけないと言う悪循環からやっと抜け出すことが出来まして、今はたっぷりミルクを飲んで5時間ぐっすり寝てくれています。


最初にもう少しミルクの量や、お尻の拭き方などを考えてあげればよかった…と後悔してます。


でもナッキーちゃんの凄いところは、保護してからずっと元気があり、大きな声で『ミルクーっ!』『ウンチ出たーっ!』と鳴いて教えてくれること、食欲がある事が本当に救いでした。


そんなナッキーちゃん、病院でもきちんと先生や、家までお送りくださった近藤さんにシャーッ、パッパッと元気なご挨拶?が出来て…。


別の場所に来た事、私以外の人間って事を既に理解しているんですよね。

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小さくて可愛い天使は、案外気の強いお嬢様気質な面もお持ちの様です。


まだ、デリケートゾーンが痛々しい事になっていますが、以前ほど痛がって悲鳴をあげる事はなくなりましたので、このまま回復してくれると思います。


子猫の軟便や下痢は、成猫とは違い半日とか一日絶食させて胃腸を休めるって訳にもいかず、強い薬を使う事も極力控えたいので、大変ですね。


現在、体重も300gを超えて益々可愛さに磨きがかかったナッキーちゃん。


どうやら中毛か長毛のオッドアイちゃんの様です。




一方、保護してからまったくの健康体で、元気に成長しているアスリちゃんの二回目のワクチン接種に行ってまいりました。


チックンされても動じず、体重も1.45kgにまで増えていました。


快く預かりを申し出てくださって、お世話して下さっているAさんのお陰です。

病院から帰り、爪切りなどのケアのため、うちで一時間ほどご滞在頂きましたが、すぐに遊び始めるくらい何に対しても動じず、頼もしいほど物怖じしない子です。


生後三ヶ月を過ぎた頃から、本来の性格が顔を見せ、人見知りっこに変身したりする子も多いのですが、アスリちゃんに関してはこのままの様な気がします。


とにかく健康面での心配がないのは本当に有り難い事です。


アスリちゃんは、きっと私が保護する直前までお母さん猫と一緒に過ごし、たっぷり母乳を飲んでいたのでしょう。


丈夫に産んでくれたお母さん猫に感謝ですね。


産まれてから最低一ヶ月半は、お母さん猫や兄弟猫達と一緒に過ごさせてあげたいです。


その期間は、将来の健康面や精神面を大きく左右するとっても大事な時期ですから。


遺棄する人間は、そもそも自分の都合しか考えない身勝手な人間なので、そんな願いも虚しく響くだけなのですが…。


二回目のワクチン接種が無事済んだアスリちゃん、引き続き絶賛里親募集中です。

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古株リーダー格のニン太は、年々気難しくなって来て、引っ越して一番不安を抱えている様子。


現在私のストーカー猫と化しています。


外を眺めてリフレッシュしてください。

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ポポくんも相変わらず触らせてはくれませんが、マイペースで元気。


この距離だと耳が確認出来ますが、これ以上近付くと耳どこいった状態でイカ耳でシャーッ、そしてダッシュで逃げる…。


シルエットはトトロの様だけど、性格はトトロではないのだ。

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旧住まい周辺に去勢後常駐していたシャム吉くんも、結膜炎のため延期していたワクチン接種をして来ました。


エイズキャリアのため、ワクチンの副作用が心配でしたが、全く普段と変わらず食欲もあり、微熱すらなかったシャム吉くんは、ワクチンには強い体質の様です。


フレンドリーで、みんなと仲良くしたいシャム吉くんは、側にいる子には積極的に頭を擦り付けてスリスリ。


同じくスリスリのマッシュとは、お互い頭を擦り付けてスリスリ合戦。


マッシュは、どんな子が来ても直ぐに受け入れてくれる。


大きなハート柄は伊達ではない。

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| - | 22:27 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
うしまるも歩けば…パート2
9日夜、うしじ&半ちょび達にご飯をあげて、近い場所にあるご高齢みーちゃん達、ボブ君トム君達のご飯やりを終えて同じルートを引き返して、うしじ達の場所へと近づいた時に、『ビャービャー』と大音量の子猫の鳴き声!


うしじと半ちょびも何事かと、私より先に大音量の元へ駆け寄った。


うしじ達のご飯場所のすぐ側に駐車場があり、そこに小さな段ボール箱がポツンと一つ。

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うわっ、棄てられた…。


何頭だろう、状態は…と恐る恐る蓋を開けてみたら、中には元気に鳴いている頭に黒点の白子猫一頭。


目は開いている、目やにもない、鳴く元気はある…でもちっちゃーい。

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家に戻るより、知人宅の方が近いので、とにかく知人宅へ運び、小さな箱に移し変えて、ペットボトルにお湯を入れてもらい、直接当たらない様にタオルでくるんで保温。


私は急ぎキャットミルクを調達に。


溶けにくく子猫達に不評な○オのキャットミルクしか時間的に調達出来なかったけど、仕方ない。


猫の低体温、低血糖は命取りなので、取り合えずシリンジで少しでも口に含ませてみる。


その後、途中だったご飯やりを急ぎ終わらせて、少し大きめの発泡スチロールを調達して帰宅するタイミングで、知人に仔猫を届けて頂いた。

他の猫達がいる部屋には置けないので、キッチンのチェストの上がチビチビさんの居場所となった。


少し落ち着いたところで、チビチビさんの体重を計ってみたら130g、小さいはずだ…。


標準体重からすると生後7日ほどだけど、目が開いて歯茎も膨らんで来ているし、ふらつきながらだけど、骨盤で体重を支えて立つ事も出来る。


と考えると生後10日〜二週間って事か。


随分と小さく産まれたのか、その後も十分にお母さん猫のおっぱいが飲めていたのかは不明。


でも、動きは悪くないし何より大きな声で鳴く元気はある。


あとはミルクをたっぷり飲んでくれればひと安心なんですが…。


一回にほんのちょっとしか飲んでくれないので、一時間おきくらいに、排尿を促しミルクを与えてみる。


徐々にミルクの量も増えて、昨夜は待ちに待ったウンチもしてくれて、今日あたりは4時間置きの授乳で大丈夫そう。


キャットミルクもプレミアムに変え、吸う力も出て来たのでシリンジから哺乳器に変え、哺乳器の角度やミルクの温度も仔猫の好みに合わせて、仔猫も私も少し落ち着いて来ました。


こんな小さい仔猫は育てた事がないので、慌ててしまいましたが、これも勉強ですね。


ただ、考えてしまうのは、この子にも他に兄弟がいたはず、その兄弟達は?


突然、我が子を奪われ鳴きながら狂った様に探しているお母さん猫がいるはず…。


今回仔猫を遺棄した人間は、私があの場所で猫達のお世話をしている事、時間帯などを知っているのでしょう。


直ぐに見つけて欲しくて、あの場所に遺棄したのでしょう。


段ボールの中には、ペットシーツとタオルが敷いてあり、牛乳か何かでコーティングされたドライフードが入れてありました。


多少なり愛情は感じるのですが、他に本当に選択肢はなかったのでしょうか。


遺棄は犯罪ですが、その前に人としてしてはいけない事があるし、心が痛まないですか?と問いたい。




ともあれ、私の前に現れた白くてフワフワな可愛い天使ちゃんは、今までの分を取り戻すかの様に、しっかりミルクを飲み現在180gにまで増えてくれました。


まだまだ気の抜けない日々が続きますが、白い天使ナッキーちゃん(たぶん女の子)の成長を楽しみながらお世話をしたいと思います。


皆様にも温かく見守って頂けたら幸いです。

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保護当日

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三日後

うしまるも歩けば…パート1のサビトラの可愛いアスリちゃん。


現在、保護をお手伝い頂いたAさん宅でお預かり頂いておりますが、健やかに成長中です。


11日は、いつもお世話になっておりますFさん宅にて、掲載用の写真撮影をして頂きました。


Aさんとはお電話で連絡を取り合っていましたが、アスリちゃんに会うのは久しぶりでした。

お聞きしていた様にだいぶ大きくなっていましたが、可愛さは健在。

物怖じしないところも健在。

Fさん宅のイクメンクーンさんにご挨拶。

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だいぶお兄ちゃんになったチャーリー君改め、留吉君にもお相手して頂き、可愛い写真を撮って頂きました。


アスリちゃん、キャリーオープンと共に探検を始め、大人猫さん達に威嚇されても何のその、オモチャで遊んだり、一緒に遊ぼう〜ってお腹出したり、猫も人も怖がらない子にゃんこに成長中です。


良きご縁に恵まれます様に…。

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現在、カーテン外しがマイブームとなっております多頭からの保護猫達。


いつも大変お世話になっておりますkrdddy様から、お引っ越し祝いとして、猫達を虜にするオモチャを頂戴しました。


何だ何だ!と全員集合。

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スイッチオンで、慎重派のてんちゃんは少し離れた場所で様子見。

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一番食いついたのは、かつお君。

なんですが…かつお君、遊び方間違ってな〜い?

スティックを噛んで引っ張るオモチャじゃないよ。

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krdddy様からは、他にも猫砂二箱と、缶詰一箱をお送り頂きました。


助かるものばかりです。
有難うございます。

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おまけ


ケージの外から手を入れてお水を飲むのが得意なかん君。な〜ぜ〜?

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『この方がウマイにゃー』

噛みつき姫様もやっとリラックスして来ました。

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| - | 01:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H27.9月のご支援金の用途について
だいぶご報告が遅れてしまい申し訳ありません。



☆収入合計 ¥18000
(まる猫の会へご送金頂きました金額です)


★支出合計 ¥301064

内訳

・医療費 ¥94239

・その他 ¥206825
(内外フード、猫砂、子猫用フード、ネフガード、マイフリーガード、プロフェンダー、猫ベッド、爪とぎ、猫トイレ、三段ケージ三台、マタタビ、交通費等)


自己負担金 ¥283064でした。


ご支援下さいましたSI様、KY様、SM様、krdddy様、猫達のために有難うございます。


ご支援下さった方々は、全てゴンママさんとご縁のあった方々である事に感謝しています。


そのゴンママさん、現在も大変な現場にて奮闘されています。

私の立場からお願いするのは本当に心苦しいのですが、辛い思いをしている猫達のためにどうぞ優しいお気持ちをお分け頂けます様に…。

ゴンママさんが本意ではないにしろ立ち入ってしまった現場、猫がたくさんいる地域だそうです。

個人で負担するには大きすぎますので、どうぞご協力ご支援を宜しくお願いいたします。


ゴンママさんへのご支援先は下記になります。

愛すべき野良猫の会 
ゆうちょ銀行 記号18130 番号6841811

他金融機関からは
ゆうちょ銀行 八一八支店 普通預金 口座番号 0684181 



ご支援物資をお送り下さいましたSI様、仙台市のEM様、猫達が大喜びのフードをたくさん、どうも有難うございます。

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EM様からのフードとマイフリーガード、有難うございました。

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9月1日 多頭子猫の白血病再検査、整腸剤、便検査、ライン、針、ビルコン

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9月5日 わかめ避妊、マッシュ検査、整腸剤、コンベニア×4

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9月12日 整腸剤

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9月17日 てん避妊、整腸剤

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9月22日 かん去勢、アスリ検査ワクチン

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9月23日 アスリ整腸剤

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9月28日 三毛ちゃん白血病検査、コンベニア、レボリューション、かつお、たらこ、コンベニア、点眼薬

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| ご支援金の用途について | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古くても新居
ご無沙汰しております。


ドタバタのお引っ越しも、連日せぱゆさんにお手伝い頂きながら、何とか無事に終了致しました。


せぱゆさんのお陰で、引っ越し屋さんをお願いせずに済みました。


15年もお世話になった住まい、1DKの狭い部屋に何故こんなに荷物がある?って思うくらいに出してみるとかなりの量です。


バブリーな頃に買ったハデハデな洋服も、過去の栄光と捨てられずにいた洋服も、今や片足しか入らず廃棄。


大好きな浜省や長渕他500枚以上あったCDも廃棄。


気持ちを落ち着かせるために、たま〜に引っ張り出していた書道の道具も廃棄。

家電も廃棄。


色んな物を捨てて、猫の物と少しの人間用の荷物と共に新居へ。


新居と言っても、大地震を二度も耐え抜いた歴史的建造物?三度目はどうなんだろう…と言う不安はありますが。


外猫のご飯やりもあるので、エリア限定、予算限定で猫と暮らせるところはなかなか無く、やっとたどりついた新居。


贅沢は言っていられない、ペット可物件ってまだまだ本当に少ないですね。


ペットと暮らせる住居がもっと増えてくれれば、外で苦労する猫も減ると思うのですが…。


今回引っ越した、古いけど新居は2DKとなります。


どうしても譲れなかった条件の二部屋以上。


それ以外は、和式トイレだろうが、洗濯機置き場がなかろうが、エアコンが付いてなかろうが、全く問題なーし。


白血病の子達が、一部屋自由にのびのび遊べる環境にしたかった。


お陰様で、予想以上の喜び様で、三段ケージを忍者の如くよじ登り、カーテンレールもキャットウォークと化しています…。


『こら!かつおーっ!わかめーっ!』とサザエさんの様に叫んでいます。


白血病キャリアである事なんて忘れてしまうくらいに元気です。


ストレスが発症を促す原因の一つである事は間違いないので、出来る限りの事はしたいと思います。


ちび達は、元気いっぱい新たな環境にも直ぐに順応していますが、他成猫達はまだまだなれずにビクビクしたり、今までほとんど鳴かなかった子が不安で鳴き声を上げたり、私にぴったりくっついたり、新たなメンバーも加わった事もあり、落ち着かない様子です。

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ちび達がケージに収まっている間は、成猫達もまったりタイム。

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引っ越しの際に網で捕獲のポポくん。
やっぱり怖くて脱糞。

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引っ越ししてからポポくん同様、二日ご飯を食べなかった姫様。

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ケージの中からいつでもパンチスタンバイのミケミケさん。

新たなメンバー、旧住まいに常駐していたキジ白ツッチーと、シャム系シャム吉君と、クリーム色の長毛ショボ君。


ショボ君は、検査の結果白血病もエイズも陰性、内臓の検査も特に問題なしでしたので、7ワクチンを接種して現在知人宅でお預かり頂いております。


ツッチーは、予想通りエイズキャリアでした。
膿混じりのヨダレと結膜炎が悪化していましたので、体調回復までワクチンは延期し、コンベニアと点眼で治療中です。

触れないツッチーは、大好きな蒸しホタテと捕獲網で捕まえて、体中ヨダレでガビガビでしたので、シャンプーをしました。

現在、有り難い事に食欲もあり、コンベニアが効いて少しづつ回復しています。
ほとんど動かないツッチーですが、朝晩の点眼には立ち上がってシャー&パンチで抵抗。

ハイハイと言いながら、顔にタオルを被せて点眼終了。

体重僅か2.6kgのツッチーだから何とか出来る事です。


ツッチーと仲良しのシャム君、こちらもエイズキャリアでした…。

シャム君も、結膜炎のためワクチンは延期しましたが、内臓の検査でも特に問題なしですし、何と言っても超がつくほど性格が良い子。

点眼やブラッシングも嫌がらずさせてくれますし、スリスリベタベタの甘えん坊。
他の猫達へも、自分から頭を擦り付けてすりよって行きます。

先住達は、戸惑っていますが…。


シャム君とショボ君は、里親募集を考えています。

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沿岸部にお住まいのKさんに『よくよく見るとしっかりオジサン顔だねぇ』って言われたツッチー…失礼しちゃうわね〜。

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知人にお預かり頂いているショボ君も、やっと自らご飯を食べ始めたとの事。

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顔良し性格良しのシャム吉君は、超オススメにゃんこです。

三毛ちゃんは、引っ越しの際に以前からお願いをしていたT町のKさんにお迎え頂きました。


狭い空間で、他の猫達から攻撃されやすい三毛ちゃんにとって、私の所よりKさん宅の方がストレスも少ないだろうとの判断です。


三毛ちゃんの里親募集は継続中ですので、こちらも引き続き宜しくお願いいたします。

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今回の引っ越しでつくづく感じた事は、引っ越しは時間と体力とお金が必要と言うこと。

プラス物を捨てる決断力。

廃棄するにもお金がかかるので、今後はあまり買わない様にしよう…と誓ったのでした。



心機一転、新たな場所で保護した猫達と暫し引きこもり生活をしたいと思いま〜す。
| - | 14:02 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |

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