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リーくん
先日、ご高齢みーちゃん達の場所にリーくんが現れました。


リーくん、去勢リリースしてからなんと5年ぶりです。

おそらく飼い猫くんなんでしょうね。

里親様のもとで幸せに暮らしているラブちゃんや、うちの保護猫マッシュと血縁関係にある子。

ご飯を出しても食べず、ちょっとお散歩に出て来た感じ。

元気そうで何よりです。

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昨日は、保護猫ラグ君と姫ちゃんを連れて病院へ。


姫ちゃんはワクチン接種。
ラグ君は、食欲にバラツキがあり、やはり口の中の炎症がかなり酷いらしく、ヨダレも出ています。

血液検査の結果は、貧血は横這い白血球がまた上昇、BUNだけでなくクレアチニンも正常値超え、リンも高くなっていましたので、腎機能も心配になって来ました。

ステロイドを使う事で、糖尿のリスクも考えないといけませんが、まずは食べないことには体重維持も出来ないので、恐る恐るですね。

止血が難しいラグ君は抜歯も無理。

何をどうしたら良いやら…。

更に腎臓が悪化すれば、補液も考えないといけませんが、ラグ君の皮膚は血管が透けて見えるほど薄くなっていますし、皮膚病も悪化する可能性があります。

んー、悩みます。

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外猫さん達、長い冬を乗り越えてやっとホッと出来る季節ですね。


ブラッシング大好きショボ君

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去勢後、私の姿を見るとダッシュで逃げていた駐車場茶とら長毛チャーモ君も、少し距離が縮まりご飯の催促鳴きをする様になりました。

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コア君が家を飛び出して一年…。

駐車場のチョンタ君を見て、コア君かとハッとする事があります。

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去勢後毎日ご飯を待っている様になった白黒ボブ君。
いつも細くながーく鳴く子。

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ゴージャスイケにゃんに成長のちび黒晃。
食欲が止まらない…

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3月29日の医療費合計¥18144でした。


皆様のご支援のお陰で、日々のご飯やりや治療をする事が出来ます。
感謝しております。


昨日の病院帰りに個人ボラの近藤さんとお会いし、車でお送り頂きました。
有難うございます。

近藤さんも現在難儀な場所に遭遇され、頑張っておられます。

外猫にご飯をあげて避妊や去勢を考えてくださらない方…。
そんな方から発せられた言葉『産まれたら処分するからいいです』…それは虐待だし犯罪です。

お話の通じない方の様です。

そんな方達とも何とか折り合いをつけて、前に進むことを考えないと行けない。
自分の感情を抑え、ぶちギレたい気持ちもグッとガマン。

私はついその反動で愚痴ってしまいますが、近藤さんはいつも笑顔で笑い話にする度量の持ち主。

頭が下がります。

手術が必要な子が10頭近くいるとか…。
お一人で頑張っておられます。

お一人でも多くの方に応援して頂きたいボラさんです。

ゆうちょ銀行
記号18130
番号8446141
近藤ひろみ

他金融機関からは、
ゆうちょ銀行
八一八支店
普通預金
口座番号0844614
近藤ひろみ
| - | 08:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
覚悟
先日ゴンママさんブログに相談の様な、嘆きの様なコメントを入れて下さったK様、置き去りにされた猫を見て最初に抱いたお気持ち『可哀想だ不憫だ』と思って下さるお気持ちを大切にして頂きたい。

と共に自分には何が出来るだろうと必死に考えて頂きたい。

K様が必死に猫を守りたいと覚悟をもって行動すれば、きっと協力者が現れるはずです。

強くなってください。

私が申し上げたいのはそれだけです。




と言う訳で連日捕獲作業に出向いておりました。

お家の事や9匹の猫のお世話で忙しいせぱゆさんが、快く毎回車を出してくださっております。

有難うございます。

25、26日はN地区で4頭(1頭は産後間もなかった事から、手術をせずにゴンママさんが仕事を早退してリリースして下さいました)

今時期のメス猫さんは本当に判断が難しく悩みます。
自分の目に100%の自信を持っている訳ではないですし、過信は時として大変な過ちをおかしてしまいますので、プロの判断にお任せ致しました。

初日の黒ママとキジ白ボス君に関しては、慌てていたので写真はありませんが、翌日黒ママの姿を確認出来ました。

二日目は、鼻黒の可愛い白黒君と、あきらめて撤収作業をした後に受胎か産後かの心配があった丸顔キジトラさんが出て来て、慌てて設置。

捕獲器ではなく一段ケージで暫し奮闘し無事保護。


よく運転すると人が変わると言う方がおりますが、私の場合捕獲作業中は人が変わります。

猫だって何をされるか恐怖心でいっぱいなんです。

死にものぐるいで抵抗します。
当然です。

そんな猫に対して中途半端な気持ちで対峙しては失礼です。


経緯も分からず情報も少ない中、キジトラさんを捕まえてしまい大変心配しましたが、産後ではなかったとゴンママさんからお知らせを頂いております。

キジトラさんには申し訳ないですが、産後ではなくてホッとしました。


リリースか否かは現在ゴンママさんが悩みに悩んでおられますが、少なくともリリースしたキジ白君と黒ママはいる訳ですから、ご飯が貰える環境つくりをしてあげないといけません。

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引き払ったSお婆ちゃん宅。
猫はここに常に居る訳ではない様です。

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近くに公園

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初日は、せぱゆさんと私とで病院まで搬送、二日目はWさんが搬送リリースして下さいました。

協力者がたくさんいるのは、ゴンママさんのお人柄と猫を思う気持ちです。



昨日は、現在EARLYさんとWさんとで奮闘されている現場へせぱゆさんとお手伝いに出掛けました。


結果1頭のイケニャン灰白君だけでしたが…。

誰もが足を踏み入れたくない家。

想像力豊かな妄想族の私は、玄関をあけるだけで精一杯。

玄関で灰白君を捕まえました。

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こちら避妊済み丸顔のサビさん。


待てどくらせどこの二匹しか姿がなく、他の子達はきっとお出かけ中だったのでしょう。

私とせぱゆさんが帰った後に、初登場の猫さんと気がかりなちびサビさんが現れたとか…。

近ければ毎日足を運びたいですが、高速を使っても片道一時間ではなかなか…。
ご飯をあげている方やご近所さんに協力して頂かないと完了は難しい現場と痛感しました。


EARLYさん、Wさん本当にご苦労様です。


こちらもN地区同様リリース後のご飯の心配をしなくてはなりませんね。




ご支援に感謝


まる猫の会へご送金下さいましたTA様、KY様、猫達のためのご支援有難うございます。

感謝し、大切につかわせて頂きます。

有難うございました。
| - | 09:08 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
仮名の改名
雪の舞う寒い夜に保護して10日余りのチーママ。


現在はだいぶリラックスして、ご飯もトイレも問題なし。

預かってくださっている知人ご家族がチーママのお部屋に入っても隠れる事なく、スリスリ。

昨夜、チーママのフードや砂をお届けした際には、何やらずっと小さな声でおしゃべりをしていたチーママ。

知人が退室すると鳴いている事もあるそうで、人恋しくて鳴いているのかなと思います。


チーママは、外では色んな名前で呼ばれていたはず、私はママちゃんと呼んでましたが、ママちゃんって…。

何か別のお名前を考えてあげたいと思い、チーママ改めララちゃんに改名致しました。

ママちゃんと響きが近いので、本猫もすんなり受け入れてくれるかなと思いまして。


『ララちゃん』をどうぞ宜しくお願いいたします。


昨日もこちらがメロメロになるほど可愛い仕草を見せてくれました。

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ネズミのおもちゃをちらつかせたら…

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がぶりっ!

おもちゃを追って走り回ることはないですが、大人女子らしくチョイチョイ程度。

外ではホンモノと遊んでいたでしょうから、所詮作り物でしょって感じでしょうか。

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何をしてても可愛いララちゃん。



こちらも可愛い黒兄弟

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| - | 13:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
まめ男、本譲渡のお知らせ
今月1日にお見合いをさせて頂き、8日からトライアルに入っていたまめ男。
2週間が経過し、昨日無事本譲渡となりました。


まめ男をお迎え下さったK様ご家族は、長年飼っていたワンちゃんを亡くされ、猫を飼うのは初めてとの事で、トライアル時にはあれこれと大荷物で伺わせて頂きました。

現在のまめ男は、押し入れが安心出来る隠れ家になってしまっている様で、基本的にはそこにおこもり状態だそうですが、夜はお家の中を探検し日中も出て来て日向ぼっこもしているそうです。

ご飯とトイレは初日から問題ないとの事ですので、あとはゆっくり慣れていってくれればと思います。

攻撃性はない子ですし、必ず本来の動じない穏やかな性格のまめ男に戻ってくれるはずですので、K様どうか長い目で見守って頂けたらと思います。


ご連絡を下さった娘さんは、こちらの気持ちを察してくださって、トライアル中も本当にこまめに様子をお知らせ下さいました。

ご訪問の際にも、わざわざ傘を持参で到着を待っていて下さり、お見送りまでして頂いて、優しく気遣いの出来る素敵な娘さん。

きっとご両親様の影響ですね。

その素敵な娘さんの6才になるお子さんも、とっても可愛らしく、まめ男の事も大変喜んでくれました。

今回まめ男に一目惚れしてくださったお母様も、お孫さんと一緒にまめ男の事を歓迎してくださって、お母様の目に止まった事で繋がったご縁と大変感謝しております。

私も知人も今回K様のお宅にお邪魔させて頂き、一番心に残ったのが、お父様のお言葉です。

単に動物(ペット)と言うのではなく、家族として迎えたいと思ってますので…と。

そのお言葉通り、まめ男の気持ちを第一にお考えくださって、早く仲良くなりたいご家族をなだめる様に、そっとしておきなさいとおっしゃってくださったり、娘さんのお話だとワンちゃんのお世話は主にお父様がしてらしたとか。

ご家族の皆さんが、まめ男のお世話に協力的である事は本当に嬉しく心強いです。

子猫ではないシニア猫のまめ男にお問い合わせを頂いた理由が、どうしても気になりお聞きしたところ、あと20年は自信がないけど、10年くらいなら頑張れるかなとのお母様のお言葉にまた感激。

この方達は、小さな命にもきちんとその重さや責任を理解してくださっている。
安心してまめ男をお願い出来るご家族と確信をしました。

日本はまだまだ仔犬や仔猫にばかり目が行きがちです。

こうしてK様ご家族の様に、ご自身の年齢や生活スタイルに合わせた選び方をしてくださる方が増えてくださる事を切に願います。

臆病な子、病気をもった子、噛み癖のある子、異食癖の子…ハンデではなく個性としてお考え頂ける方がもっともっと増えて下されば、外で過酷な生活を強いられる猫は減るはずです。


K様ご家族には色んな事を教えて頂きました。

有難うございました。

これからもまめ男を宜しくお願いいたします。

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まめ男お届けの日、押し入れ上段に登ろうとしてずり落ち、お母様が危ないとキャッチしようとした瞬間。

まめ男らしい瞬間です。



黒猫つながりで、東京の子になって一ヶ月以上経過した、ちび黒タンゴちゃんとくろすけ君の近況のお知らせを頂きました。

飼い主様へ待ちきれず催促してしまいました…。

娘さんご家族へタンゴちゃん、近い距離にあるご実家へくろすけ君なので、二匹はたまに再会するそうです。

元気に愛情たっぷり頂きながら過ごしている様で安心しました。

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仙台のEご夫妻様に迎えて頂いた碧君も、先住猫のさくらちゃんとイチャイチャ過ごしているそうです。

猫どうし仲が良いのは何より嬉しいです。

E様、お知らせを下さいまして有難うございます。

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こちら狭い我が家に居残り組みの晃&一夫

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兄弟仲良し、二匹一緒にお迎えくださる方が居たらいいね。
| - | 13:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
発情期…
発情期もだいぶ落ち着いて来たかなと思ったら、数日前から自宅付近に背中をケガしたオス猫君が顔を見せる様になりました。


タイミング良く昨日捕まえることが出来ましたので、去勢とともにケガの治療もして頂こうと病院へ搬送。

無事に手術終了し、背中の傷は既に数日が経過していて、膿も出きってかさぶたになっていたので、特別な処置は不要との事でした。

コンベニアを打ってもらっているので、化膿は防げると思います。


猫の傷は、脱毛してきて初めて気づく事が多いです。
傷を負って化膿し熱が上がり膿が出るまでの間が一番痛くしんどいと思います。

現在トライアル中のまめ男や、昨年深く噛まれた傷がキッカケで保護した姫ちゃんも、保護した時には脱水症状がありました。


発情期が治まった頃に負傷猫が現れる…。

避妊去勢済みであっても、とばっちりを受ける事があります。

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アメショーミックスの様です。

捕獲器が手元になかったので、一段ケージで捕まえました。
猫捕まえ名人か。

仲良しコンビうしじ&半ちょびの半ちょびもアゴのあたりを脱毛してました…。

この場所にも新参君が現れたって事なのか…。

半ちょびにもコンベニアを注射します。

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アメショーミックス君には耳カット、レボリューションをさせて頂きました。

軟便だったらしく、病院で便検査(サービスして頂きました)の結果、回虫発見。

レボリューションで少しは緩和されるはずです。

猫の回虫は、いて当たり前。
治らない病気ではないので、怖れるべからず。

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アメショーミックス君の去勢手術(コンベニア込み)、レボリューションで¥9936でした。



やっと自らご飯を食べ始めた保護中のチーママ。

本人だいぶリラックスしている様に見えるのですが、まだまだ緊張しているのでしょうね。

小さな物音も聞き逃さない様に、左右の耳が別々の動きをしています。

外に居た時から、ご飯は一口食べて周りをキョロキョロしていたチーママ。

猫には追ったり追われたり、人間には甘えて来る子なので、やはり一頭飼いのお宅の方が向いている様な気がします。

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ご支援に感謝


まる猫の会へご送金お振込下さいましたミトン様、HJ様、AY様、krdddy様、猫達のために貴重なご支援を有難うございました。


感謝して有り難く猫達のために遣わせて頂きます。
| - | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ゴンママさんへご支援のお願い
いつも大変お世話になっているゴンママさん。

縁あって保護されている猫さん二匹が大変な状況です。

一匹は大きな手術を控えていますし、もう一匹は継続的な治療が必要です。

どちらも高額な医療費が予想されます。

クリーム色の子は、当初獣医師にも厳しいことを言われたそうですが、ゴンママさんは助かる確率が少しでもあるなら、例えなくても今の苦しみを少しでも和らげてあげたいと頑張っておられます。

どうか皆様の温かいご支援とエールをこの二匹の猫さんへお送り下さい。


大きなケガや深刻な病気の子と出会ってしまうことは、いつ誰の身に起こっても不思議ではありません。

お金が工面出来ずに、してあげたいこともしてあげられないと言うのは、側で見ている者にとってこんなに辛い事はありません。


私は、ゴンママさんを始め皆様のお陰で随分と助けて頂きました。

コア君やフリ君にも充分な事をしてあげられたのは、ご支援下さった皆様のお陰です。

大変感謝しております。

ゴンママさんには、うしまるさんばかり助けて…と一部で声があがるほど助けて頂いております。

本当に申し訳ないと思っておりますが、いつもゴンママさんがおっしゃるのは『誰の猫だろうが、誰が関わった猫だろうが猫は猫、一人で抱える事ないよ』と励まして頂いておりました。
全ては人のためではなく、猫のためですからね。


私の立場から皆様にお願いするのは心苦しいのですが、どうか猫様達のために宜しくお願いいたします。




愛すべき野良猫の会 
ゆうちょ銀行 記号18130 番号6841811

他金融機関からは
ゆうちょ銀行 八一八支店 普通預金 口座番号 0684181 




保護したチーママ、まだ自らご飯を食べてくれないので、カロリーエースやa/d缶を強制給餌をしています。

自力で食べる意欲を削がない程度、呼び水になればとほんの僅かな量です。

昨夜は、お腹を出してゴロンとしてくれました。

段々に表情もやわらかくなって来ました。

長く外で頑張ってくれていた子です。

幸せになって欲しい。

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お婆ちゃん宅のグレちゃん、やはり捕獲器に対して相当警戒していて、昨日は捕獲器を設置せず、安心してご飯を食べてもらいました。

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こちらが捕まえる気がないと、この距離。

賢い。

手で捕まえようとすると察してパンチが飛んできます…。

この子は保護しても慣れるまで時間がかかりそうです。



ご支援に感謝


まる猫の会へお振込み下さいましたOM様、猫達のために有難うございました。

チーママの内臓の検査や、グレちゃんの検査ワクチンなども控えているため、大変助かります。

有難うございました。
| - | 10:23 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
チーママ保護
先日、Mお婆ちゃんが入院された事が分かり、その後親族の方とお会いしてお話する事が出来ました。


Mお婆ちゃん目眩がして反射式のストーブに倒れてしまい、意識が朦朧としたまま二日、三日目にご近所のお友達へ自力で電話をかけ助けを求め、先週金曜から入院されたとの事です。

転倒された際の火傷やケガの治療と以前からの持病も悪化していた事から、あと数日入院後施設に入られる予定との事です。


膝や腰も限界だったでしょうから、今後は介護が必要です。


親族の方を通して、お婆ちゃんのお気持ちもお知らせ頂きました。

やはり、可愛がっていたグレーの子が一番気がかりだった様で、保護して里親様を募集してくださるなら有り難いとの事でした。


と言う訳で、現在他の猫の事も把握するため、一日二回お婆ちゃん宅へ出向いておりますが、グレーちゃんは今まで他の子の捕獲の際、何度か捕獲器に入っている事もあり、手前のご飯だけを食べて奥まで入ってくれません…。

お婆ちゃんがいなくなった事もあり、余計に警戒しているのでしょうね。

親族の方にはお庭に入る許可を頂いておりますが、やはり夜に主の居ないお宅にお邪魔してゴソゴソ作業をするのは、私も気が引けます。

先日はニアミスでパトカーが…。

日中の方がグレーちゃんも出て来る確率が高いので、今後は昼メインで捕獲作業をしたいと思います。

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メメちゃんに見つかってしまい、グレーちゃん警戒中。

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捕獲器に入ったのは去勢済みのオス猫君だったり…。

しばらく信頼関係を築くためにも、ご飯だけをあげることを繰り返した方が良いのか…

お婆ちゃんが入院中にグレーちゃんを保護したお知らせと共にお見舞いに伺いたかったのですが、間に合うか。



お婆ちゃん宅と駐車場、公園は近い所にあるので、捕獲作業中はその三ヶ所をぐるぐる回っています。

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駐車場にはベレー君とワンレン君の白黒コンビが居ました。

練っとり目やにのベレー君、コンベニアでパッチリオメメに。

以前は、黒ちゃん三毛ちゃんミケミケが常駐していたのですが、黒ちゃん亡きあと変化が出て来ました。

一昨日の夜遅くにチーママを保護致しました。


お婆ちゃん宅のグレーちゃんがなかなか出て来ず、公園に行ってみたら数時間前にご飯をあげたチーママが出て来ました。

ご飯を食べさせたあと、いつも以上に甘えて後追いをして来るので、その日に保護を決行。

実はチーママの保護は以前からずっと考えていて、避妊時には全く触れなかったチーママも最近ではお腹を見せてゴロンゴロンしたり、後追いをして来たり、抱っこ出来る時間も長くなっていました。

チーママが甘えれば甘えるほど、同じ公園メンバーのきかんぼうローダのチーママ追いが激しくなり、何れどちらかが車に轢かれたり、大ケガを負うのではないかと気が気ではありませんでした。


今回も知人へチーママの預かりをお願いしました。

まめ男に続き、お世話になります。

期間限定で快く預かりをしてくださいました。

いつも感謝しております。
昨日チーママのエイズ白血病検査(陰性)ワクチン接種を済ませて来ました。

現在は、緊張からご飯も食べず猫ベッドにおこもり中ですが、外に出たくて暴れる訳でもなく、攻撃性はないので慣れてくれると思います。

猫にとっては環境の変化が一番のストレスですからね。

ゆっくり慣れてくれればと思います。

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病院へ

チーママの検査ワクチンの際、搬送をしてくださったせぱゆさん有難うございました。


チーママファンは多く居た中で、本当に親身になってご心配くださったミトン様、チーママを見守ってくださって有難うございます。

頑張ってチーママに相応しい里親様を探したいと思いますので、これからも見守って頂ければと思います。


そんなこんなで、3.11の管理センターでの集まりには参加出来ず、残念でしたが後日ゴンママさんから、どの様な内容だったのかざっくりお聞きする事が出来ました。


やはりボランティア不足、費用の工面、ご飯を与えている方との交渉等など、普段切実に感じる大きな壁そこに行きつくんですね。


責任感の強い方ほどつぶれてしまうし、負担も大きい。


一匹でも多くの猫を救うためには、携わる方が多い方が良い。


出来る範囲でのご協力をお願いいたします。

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心配事
三年前から一年半かけて完了した現場があります。


駐車場近くの90代のお婆ちゃんのお一人暮らしの猫達。

お婆ちゃん宅の猫と言っても完全室内飼いの猫は一匹もおらず、いつも戸を少しだけ開けていて中にご飯を置いているので、ほとんどの子はご飯を食べに来るだけ。

そちらの子猫30頭近くは里親募集をして下さる病院さんへ、不妊手術後リリースした子は10数頭。

ただ、手術後それぞれに移動して現在お婆ちゃん宅へご飯を食べに来るのは5頭程度だと思います。


駐車場や公園のご飯やりを終えて次の場所に移動する時に、お婆ちゃん宅を通ることが多いので、電気が点いているか確認するのですが、三日前から灯りが点いておらず、昨日は訪問しても電話をかけても出ず、お家の中からお婆ちゃんが唯一触れるロシアン系のメス猫さんが出て来ました。

珍しく私に向かってニャーと鳴くので、ご飯をあげたら凄い勢いで食べ始めました。

何かあったのだと直感しました。


ですが、お婆ちゃんはお子さんもおらず、ご主人も数年前に他界されていますので、親族と言える方は一緒に暮らしたこともない、ほとんどお付きあいのない養子の方のみとお聞きしていますが、連絡先も分からずご近所の方とも猫の事で、あまりお付きあいはなかった様です。


今日、地域のご高齢者の事を把握している包括センターへ電話をしてやっと情報が得られました。


先週から入院されたそうです。


詳しい情報は親族の方の許可がないとお伝え出来ませんと言われましたが、意識はある様ですので、今後猫達をどうされたいのかセンターの方を介してお伝え頂く事にしました。


ヘルパーさんは週に二回ほど来ていましたが、身の回りの事は全てご自分でされていました。

私が買い物や雪かきなど遠慮なくおっしゃって下さいねと言っても、ありがとうでも大丈夫と言って人を頼らない方。

ギリギリまで猫達のためにも我慢しておられたのでしょう。


退院されたとしても、もうお一人で暮らすことは困難と思いますし、養子の方も透析を受けている方とお聞きしておりました。


しばらくは現在お婆ちゃん宅に通って来る猫を把握するためにもご飯やりに通いたいと思いますが、前回お会いした時にケガをしたオス猫が居ついたと話していたので、そちらも気になります。

お婆ちゃんが唯一触れて可愛がっていたロシアン系のメス猫さんは保護しないといけないかなと思っていますし、治療が必要な子や未去勢のオス猫さんが居る場合にも対応しなければなりません。

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お婆ちゃんがクロちゃんと呼んで可愛がっている避妊済み猫さん。
| - | 12:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
碧くん(正男)正式譲渡
ご報告が遅くなりましたが、バレンタインのお届けから二週間のトライアルを経て、ちび黒兄弟の中で一番の甘えん坊っちゃま正男君が正式譲渡となりました。

Eご夫妻様宅の先住猫の桜ちゃんとも問題なく過ごしているとの事で、今回正式にお迎え下さいました。


私としても一番気がかりなのは、先住さんとの相性でしたから、桜ちゃんにも受け入れてもらえて本当に良かった。


E様にはトライアル中も写真付きで様子をお知らせ頂いておりました。


譲渡する側の人間としては、お相手がどんなに確かな方でも、例えば獣医師であってもそれとは別のところで勝手に心配してしまうものです。


こうして一度二度とメールやお電話で元気に過ごしている様子をお知らせ頂く度に、安心貯金が増えていきますし、励みにもなります。


E様、桜ちゃん、碧くんをどうぞ宜しくお願いいたします。



3日は、まめ男の血液検査をして来ました。

後日、きちんとご報告させて頂きますが、里親募集中であったまめ男にお問い合わせを頂きまして、今月1日にお見合い兼、飼育環境を拝見させて頂き、8日からトライアルに入るため、その前に内臓の検査をして来ました。

結果全て正常値の範囲内、獣医師のお墨付きを頂き安心して送り出せます。


今回、まめ男にお問い合わせを下さいましたK様、三世代でお住まいのとーってもあったか〜いご家族です。


どうかうまく馴染めます様に…。



4日と5日は二ヶ所で捕獲作業をしておりました。

結果メス猫さん二匹の避妊手術をさせて頂きました。

4日はU町で残っていた一歳くらいの黒猫さん。


この黒猫さんは、昨年避妊去勢したそっくり黒猫兄弟の一匹。

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こちらは避妊済み耳カットありの黒猫さん。

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そっくり姉妹でゴロンゴロン。

避妊済みの子が捕獲器に入ろうとするのを阻止しながら約二時間粘りやっと入ってくれました。

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あれこれ美味しいもので釣って、手前のご飯だけを食べるを繰り返し、結局普段食べ慣れているドライフードに反応してくれました。

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美味しそうな匂いにつられて去勢済み白っちも登場。

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手術がいつもより遅い時間でしたし、受胎もしていた事から、この日は病院に一泊させて頂きました。

まだお腹は殆ど目立たない程度でしたが、今月末くらいには産まれていたでしょう。

申し訳ないですが、産ませてあげられません…。

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この子達は、キジママが居た場所Dさん宅でご飯をもらっています。


搬送を手伝って下さったせぱゆさんは、Dさん猫のご飯代大変ですねと言います。


確かに不妊済みの子達が代わる代わる食べに来るので、大変だとは思いますが、今まで10年以上ご飯を置きっぱなしで避妊去勢もせずにいた方。


ご飯をあげるのは大賛成です。


でも、その先をお考え頂きたい。


ここ出身の猫が何十何百匹といるはずです。


その子達がどうなったのか…。


U町には川が流れていますが、町内で川の清掃や草刈りをすると必ず子猫の死骸が見つかるそうです。


日本にはまだそんな恥ずべき風習が残っています。

悪い事、犯罪であると言う自覚すらないのが問題です。


この黒猫兄弟達のお母さんはアカリちゃん。


アカリちゃんと言えば、現在トライアル中との事、一時預かりをして下さった近藤さん、かびごんさん、里親様をご紹介下さったW様、搬送をして下さったゴンママさん有難うございました。

私は何もしておらず、皆さんに丸投げです。



5日には、数日前発情のオス猫に追いかけ回されていた三毛猫さんを捕まえる事が出来ました。

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一年前から、年に何度か見かけていた三毛猫さん。

こちらは受胎なしです。

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不妊済みのみーちゃんやキントラ、チャマ君達に邪魔されながら何とか捕まえる事が出来ました。

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うちに数時間置いてからリリース致しました。

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車が来ない事を確認しながらドアオープン。

ダッシュで走り去って行きました。

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取り合えず今気になっているメス猫さんの手術は終了ですが、いつも先延ばしになってしまうのがオス猫君達。


予算の関係上どうしてもそうなってしまいます。

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3〜5日の医療費¥38232でした。



ご支援に感謝


まる猫の会へご送金下さいましたYM様、猫達のために有難うございました。
助かります。


いつもお世話になっております東京のMYさんからはAP水やラグ君にお気遣い頂いてカロリーエースやパウチ、私にまで美味しいものをお送り下さいました。

本当に有難うございます。
MYさんからはご支援金も頂戴しております。

いつも温かいメッセージ付きで励まされております。
東京の猫カフェで保護してくださっている引っ越し置き去り現場の猫さん達にも会いに行って下さったとか。

保護された事につい安堵してしまいますが、それからが大変なんですよね。

気にかけてくださって有難うございます。

感謝しております。

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| - | 06:25 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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