先日、Mお婆ちゃんが入院された事が分かり、その後親族の方とお会いしてお話する事が出来ました。
Mお婆ちゃん目眩がして反射式のストーブに倒れてしまい、意識が朦朧としたまま二日、三日目にご近所のお友達へ自力で電話をかけ助けを求め、先週金曜から入院されたとの事です。
転倒された際の火傷やケガの治療と以前からの持病も悪化していた事から、あと数日入院後施設に入られる予定との事です。
膝や腰も限界だったでしょうから、今後は介護が必要です。
親族の方を通して、お婆ちゃんのお気持ちもお知らせ頂きました。
やはり、可愛がっていたグレーの子が一番気がかりだった様で、保護して里親様を募集してくださるなら有り難いとの事でした。
と言う訳で、現在他の猫の事も把握するため、一日二回お婆ちゃん宅へ出向いておりますが、グレーちゃんは今まで他の子の捕獲の際、何度か捕獲器に入っている事もあり、手前のご飯だけを食べて奥まで入ってくれません…。
お婆ちゃんがいなくなった事もあり、余計に警戒しているのでしょうね。
親族の方にはお庭に入る許可を頂いておりますが、やはり夜に主の居ないお宅にお邪魔してゴソゴソ作業をするのは、私も気が引けます。
先日はニアミスでパトカーが…。
日中の方がグレーちゃんも出て来る確率が高いので、今後は昼メインで捕獲作業をしたいと思います。
メメちゃんに見つかってしまい、グレーちゃん警戒中。
捕獲器に入ったのは去勢済みのオス猫君だったり…。
しばらく信頼関係を築くためにも、ご飯だけをあげることを繰り返した方が良いのか…
お婆ちゃんが入院中にグレーちゃんを保護したお知らせと共にお見舞いに伺いたかったのですが、間に合うか。
お婆ちゃん宅と駐車場、公園は近い所にあるので、捕獲作業中はその三ヶ所をぐるぐる回っています。
駐車場にはベレー君とワンレン君の白黒コンビが居ました。
練っとり目やにのベレー君、コンベニアでパッチリオメメに。
以前は、黒ちゃん三毛ちゃんミケミケが常駐していたのですが、黒ちゃん亡きあと変化が出て来ました。
一昨日の夜遅くにチーママを保護致しました。
お婆ちゃん宅のグレーちゃんがなかなか出て来ず、公園に行ってみたら数時間前にご飯をあげたチーママが出て来ました。
ご飯を食べさせたあと、いつも以上に甘えて後追いをして来るので、その日に保護を決行。
実はチーママの保護は以前からずっと考えていて、避妊時には全く触れなかったチーママも最近ではお腹を見せてゴロンゴロンしたり、後追いをして来たり、抱っこ出来る時間も長くなっていました。
チーママが甘えれば甘えるほど、同じ公園メンバーのきかんぼうローダのチーママ追いが激しくなり、何れどちらかが車に轢かれたり、大ケガを負うのではないかと気が気ではありませんでした。
今回も知人へチーママの預かりをお願いしました。
まめ男に続き、お世話になります。
期間限定で快く預かりをしてくださいました。
いつも感謝しております。
昨日チーママのエイズ白血病検査(陰性)ワクチン接種を済ませて来ました。
現在は、緊張からご飯も食べず猫ベッドにおこもり中ですが、外に出たくて暴れる訳でもなく、攻撃性はないので慣れてくれると思います。
猫にとっては環境の変化が一番のストレスですからね。
ゆっくり慣れてくれればと思います。
病院へ
チーママの検査ワクチンの際、搬送をしてくださったせぱゆさん有難うございました。
チーママファンは多く居た中で、本当に親身になってご心配くださったミトン様、チーママを見守ってくださって有難うございます。
頑張ってチーママに相応しい里親様を探したいと思いますので、これからも見守って頂ければと思います。
そんなこんなで、3.11の管理センターでの集まりには参加出来ず、残念でしたが後日ゴンママさんから、どの様な内容だったのかざっくりお聞きする事が出来ました。
やはりボランティア不足、費用の工面、ご飯を与えている方との交渉等など、普段切実に感じる大きな壁そこに行きつくんですね。
責任感の強い方ほどつぶれてしまうし、負担も大きい。
一匹でも多くの猫を救うためには、携わる方が多い方が良い。
出来る範囲でのご協力をお願いいたします。