いつも大変お世話になっておりますかびごん様と、長野県のK様よりまる猫の会にご送金頂きました。
皆さん大変な中、こちらの猫達のために有難うございます。
長野県のK様には、消臭剤と足首に巻いて使用するカイロをお送り頂きました。
私にまでお気遣い頂き有難うございます。
足首に巻くカイロがある事を初めて知りました。
お陰様で、今年の冬のご飯やりは温かく頑張れそうです。
そして先日は、亡くなったミャーミャーへお悔やみのお電話まで下さって、猫達も私も支えられております。
有難うございました。
今日の午前中の公園には、足を負傷してから夜しか姿を見せなかったチーママが来てくれました。
捻挫だったのか…今は何も不自由さがなく走り回っています。
良かった〜。
公園の水道も、凍結防止のため間もなく止められてしまいます。
そうなると自宅から2リットルのお湯を持参でご飯やりに出掛ける日々が春まで続きます。
昨日、駐車場のデカ黒君の去勢手術を無事終了しリリース致しました。
事故死したと私が勘違いしたオス猫です。
保護した時に暴れて鼻を擦りむいてしまいましたが…。
なんと体重6.5kgでした。
黒いのでしまって見え、そんなにあるとは思わなかったのですが、確かに持ち上げた時に重かった…。
コンベニアとフロントラインをして頂きました。
そして今日は、お婆ちゃん宅の黒子猫も去勢手術をして頂きました。
キジトラ母さん猫の子猫3兄弟。
残っていた一匹です。
一番小さかったので、てっきりメスだと思っていたのですが、オス猫でした。
先ほど、麻酔がすっかり覚めた状態で解放してあげました。
お婆ちゃん宅の猫は、たまにやって来るおそらく子猫達の父親である黒オス君で一段落となりますが、まだまだ気が抜けません。
私はもう一年近く見かけていないカギ尻尾のお母さん猫がいるはずです。
カギ尻尾のお母さん猫は、今まで二回子猫が生後4.5ヶ月になるとやって来て、後は宜しくと子猫をお婆ちゃん宅に託しまた何処かへ行ってしまっていた経緯があるので…。
昨夜、何かと問題ありのTさんと話しをした中で、とってもイヤな話しを聞きました…。
現在、Tさんがお姉さんのマンションで保護している猫は15匹になりました。
Tさんが娘さんやお孫さんと暮らしていた借家は取り壊される事になり、庭でお世話していた4匹もお姉さん宅に保護し(今回もゴンママさんに助けて貰って)Tさん自身も娘さんとは暮らさず、お姉さん宅に身を寄せる事になったのですが、あまりにも頭数が増え猫達もストレスからか泡状のものを吐く様になり、一匹でも里親様をとお考えになったのでしょうが、エイズ白血病検査もワクチンもしていない、ましてやなついていない子を無理矢理部屋の隅に追い詰め捕まえて里子に出したと言うのです…。
その猫は、私がお手伝いして捕まえ、当初リリース予定でしたが、ケージのカギが甘かったため、室内に飛び出し捕まえられずそのままになっていたグレーのメス猫です。
里親様はどの様な方か詳しくはわかりませんが、検査をしていない事もなついていない事もお伝えせずにお渡ししたそうです。
そしてその里親様は、私がお世話になっている病院から子猫を貰ってきたとか…。
そちらの病院ではきちんと検査やワクチン接種もした上でお渡しする病院です。
もしTさんが譲渡した猫が白血病陽性だったら…。
Tさんに何を言っても無駄で『グレーの子は返してもらう事にしたから大丈夫』と事の重大さがわかっていません。
きっとなつかないから返すと言われたのでしょう。
返すといっても触れない子です。
また追い詰めて恐怖とストレスを与える事になります。
きっとここ数日は飲まず食わずなはずです。
こうしている間にも譲渡先から脱走するかも知れません。
猫を何だと思っているのか、猫はモノじゃない!
今までTさんは何匹も里親さんを決めてきたと豪語し、みんな良い方で立派な家でと言いますが、譲渡してから一度も連絡を取り合っていないはずです。
もう何とも言葉がないです。
現在Tさんのお姉さん宅にいる15匹のうち最低3匹はエイズ白血病検査をしていません。
人それぞれの飼い方があるので何とも言えませんが、私の知り合いにも敢えて検査をしない方もいます。
陽性でも陰性でも飼い猫として終生飼うのだからと…。
でもTさんの場合は違います。
それを伏せて譲渡しているのですから、お相手は当然検査をしているものと思っているかも知れないですし、またはそういった病気がある事すらご存知ない方かも知れません。
とにかくTさんの今回の行動は、猫の事を一切無視した行動です。呆れると言うより悲しくなります。