ミャーミャーの冥福を祈って下さった皆様に感謝申し上げます。
実はまだミャーミャーは家に居りまして、個別火葬を希望したため予約が取れたのが、来週の月曜でした。
骨壷を選びながらやはり辛くなったり、3寸と4寸で迷ったり…。
でも私は幸せだなと、つくづく思います。
まるやうしお、ミャーミャーもその最期を看取る事が出来ました。
看取ってあげたと言うより、看取らせてもらったと言う気が致します。
それがなかったら今以上に辛く苦しい時を過ごしていた事でしょう。
猫達に感謝です。
猫を飼ってらっしゃる方の多くは、お仕事をされているでしょうし、看取ってあげられなかったと悔しい思いをされた方も少なくないはずです。
今は毎日ミャーミャーに話しかけ、こんな事もあったねと一人泣いたり笑ったり…。
たまに御供えしてあるご飯狙いでマッシュやハナちゃんがやって来ます。
もう1つ皆様に感謝申し上げたい事がございます。
コア君の事。
コア君が自力でドライフードを食べれる様になりました。
まだほんの少しずつですが、一週間ほど前から小さめ粒の銀のスプーンを器に入れて、少し高い位置で私が斜めにしてあげると食べる事が出来ました。
適度な唾液が接着剤の役目をはたし、舌にくっつけて飲み込む事が出来ました。
一日に何度か食べさせ、足りない分をa/d缶や退院サポートで補っています。
ドライももう少し大きめの物でも大丈夫になり、今では一日一回の強制給餌のみで、後は少量のドライを一日三回与えています。
ヨダレの量もかなり減り、エリザベスカラーも外しております。
以前はエリザベスカラーを外すと体中べちゃべちゃになるほどでした。
本人もカラーを外され、大好きなドライフードを自力で食べられる様になったため、ストレスがかなり減ったと思います。
人間だって強制は嫌ですからね。
ただ、問題は水。
水はまだ舌が泳いでいるだけで、減る事はありませんので、嫌だろうけどシリンジで一日数回与えています。
でも当初落ち込んで途方に暮れていた事を思えば、短期間でこんなに回復したのだから、いつか水も自力で飲める日が来るかもしれません。
皆様のご支援と励ましのお陰です。
感謝申し上げます。
そんなコア君ですが、耳から膿が出て来たので、昨日病院へ行って来ました。
細菌感染との事で、コンベニアと点耳薬で様子をみます。
これで改善されない場合は、細菌の正体を詳しく調べる必要があります。
それと歯に巻き付けているワイヤーを外す処置を12月半ばに予定しています。
邪魔にはならないでしょうが、異物でしかないですし、歯石がたまりやすくなるので、外した方が良いそうです。
その際にはまた麻酔が必要となります。
度重なる麻酔を心配した私に先生は、短時間だし血液検査もしてからしますのでご安心くださいと。
心配ですが、お任せするしかないですね。
コア君は入院中少し体重が減ったのですが、昨日は4.4kgと400g増えておりました。
ついでにニン太もワクチンに、ニン太は6kgジャストでした…ダイエットさせないと。
キャリー越しに
診察台にて
右耳から膿
強制給餌やら点耳薬やら嫌なことをされても、すぐにお腹を出して甘えて来る良い子です。
ついでのニン太。
今回のワクチンは強力だった様で、昨日今日と食欲がなく、接種した場所を触ると痛がります。
幸い微熱程度ですが、三種ワクチンでも副作用が強く出る場合もあるので、皆様お気をつけ下さい。