連日雨の中でのご飯やりは、私も猫達もずぶ濡れです。
唯一、フリ君の場所は屋根がある場所なので恵まれています。
ある病院の寮になっていますが、老朽化が進み現在は男性お一人しか住んでおらず、フリ君の事もハウスを置かせて頂く事も了解を得ております。
病気を抱えたフリ君には有り難い事です。
フリ君も、少し調子が良い様で以前より足取りも軽く、食欲もあります。
ご近所にお住まいのご夫婦が、フリ君の事を気にかけて下さって、冬は長座布団やカイロを差し入れてくださったり、フリ君愛されています。
最近、気がかりな事があります。
フリ君の場所からほんの目とはなの先のアパートの一階に、猫用の食器と発泡スチロールのハウスが二つ置かれる様になりました。
数日前からは、その付近でクレゾールの臭いが漂っています…。
このままでは猫が集まり苦情が出る事は容易に想像がつきます。
穏やかに一匹で過ごしているフリ君にも影響が及びます。
夕方アパートの住人の方とお話をしました。
30前後のその女性は、去勢済みの猫一匹を飼っておられ現在無職。
外の子を不憫に思い、生後4.5ヶ月の茶トラのオスにご飯をあげていたら、そのお母さん猫も来る様になった。
お母さん猫は、警戒心が強くお腹が大きい様に見える。
アパートでは猫一匹しか許可されていないし、経済的にも負担だから茶トラ子猫は、慣らしてどこかのボランティアにお願いしようと思っていた…。
正直、避妊去勢の事は考えておらず、どうやってこの冬を乗り越えさせるかしか考えていなかった。
東京に居た頃にボランティアの口ききで、現在飼っている猫の去勢を四千円くらいでやってもらったけど、仙台ってボランティア少ないんですね…。
んー。
東京に居た頃にも猫にご飯をあげて、猫一家が居着き大家さんにバレてボランティアさんのお世話になったそうです。
今日は、このままでは苦情が出て最悪行政指導になる事などさらりとお話して、連絡先を交換して終わりました。
フリ君の辺りは、私と知人とで十数匹不妊手術をした場所でもあるのですが、こうやって猫はどんどん増えて行くんですね…。
お腹の大きいお母さん猫が気になります…。
正直今はコア君の事で頭がいっぱいなのですが、フリ君も穏やかに過ごさせてあげたい。
ご心配をいただいておりますコア君ですが、相変わらずご飯ヤダヤダ状態が続いております。
それでも食べさせないといけません。
体重4kgのコア君、a/d缶一日一缶では足りないのですが、今はそれが限界の様です。
軟便も続いているので、お腹を休ませる時間も必要です。
今は高カロリーのものを回数を極力抑えてになります。
一日3〜4回、一回食べさせるのに30分以上かかります。
エイズと乳腺腫瘍、口内炎で苦しんで逝ったまるも、エイズと白血病腎不全で逝ったうしおも、骨盤骨折のタンタンも強制給餌しておりましたが、コア君の場合は喉の力だけで飲み込むので、こちらもまだコツがつかめず恐る恐るですから尚更時間がかかってしまいます。
なれるしかないですね。
ゴンママ様、sweetmimi様、EM様から温かいコメントを頂いております。
有難うございます。
皆様に助けて頂きました。
助けて頂いた上に図々しいお願いですが、コア君には暫く高カロリーのフードが必要となります。
a/d缶、ロイヤルカナン高栄養免疫サポート、退院サポート、電解質サポートのカンパを頂けましたら助かります。
常にヨダレが出てしまうので、エリザベスカラーにペットシーツを張りつけて対応しております。
レギュラーサイズのペラペラの薄型で構いませんので、こちらも一日5枚程度交換致しますので、助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
公園の茶ボス(メス、15歳くらい)も心配です。
めっきり痩せて血液混じりのヨダレが出ています。
スープ系やカロリーエースは食べてくれますが、他のウエットやドライは口の中の痛い場所に触れると悲鳴と共に走り去っていきます。
肝臓や糖尿腎臓の数値が引っ掛からなければ病院でコンベニアとステロイドをと考えておりますが、何せ超高齢です。
何かは引っ掛かるでしょうね…。
でも食べない事には。