スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
脱皮終了
2012081816430001.jpg
背中にガチガチの冬毛が固まっていたショボ君。

何とか触る事が出来たので、ハサミとブラシで取り除く事が出来ました。

通気性も良くなった事でしょう。

2012082014530001.jpg

2012082014520000.jpg
うしじ&半チョビも日陰を探しながら頑張ってくれています。

この二匹は血縁関係はありませんが、まるで兄弟の様に一緒に居ます。
半チョビは、ご飯の時間にうしじが居ないと食べずに鳴いてうしじを呼んでくれます。

見知らぬ猫が現れると、半チョビは直ぐに逃げますが、うしじが盾となり追い払います。

二匹にとっては、お互いが無くてはならない良き相棒なのでしょうね。
| - | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
黒助去勢手術
2012081720340000.jpg
昨日、去勢手術を終えた黒助を一旦家に連れ帰り、絶食状態を保っていたので水分の多いスープ系のフードを食べさせ、涼しくなった夜にリリースしました。

黒助は、三毛黒ちゃんやメメちゃん達の居る場所にちょくちょく顔を出して、姫ちゃんやローダを追ったりしていたオス猫です。

近くに住む老人が自宅でご飯をあげているのですが、人間に対しては大人しいし、自分も男だから去勢手術をするのは気がひけると言って、今まで未去勢のままでしたから、体のあちこちに古傷があります。

内腿や背中の毛がうっすら脱毛していたので、取りあえずフロントラインをつけて様子をみました。
幸い脱毛も治って来ました。
耳や顔の脱毛がないのでカイセンではなく、ノミアレルギーだったのかも知れません。

予算的にも、全ての子にエイズ白血病検査やワクチンが出来る訳ではないので、今回の黒助も検査はしていませんが、エイズや白血病陽性の子は免疫力がないので、陰性の子に比べて色んな皮膚病や病気になりやすいです。

黒助は、おそらく5.6歳で今まで何度も喧嘩で傷をつくり交尾もして来たでしょうから、その可能性も十分に考えられます。

黒助がそうと決まった訳ではありませんが、去勢をする事で本人も喧嘩で深傷を負う事もなくなるでしょうし、エイズの蔓延もある程度防ぐ事が出来ます。


今私は、管理センターからの依頼もあり、不妊手術のための保護のお手伝いをしています。
知人から頼まれた所もあるので、合計三ヵ所です。

皆さん不妊手術はしたいけど、何をどうしたら良いのか、どうやって捕まえたら良いのか戸惑っている方が以外に多くいらっしゃる様で、私も最初はそうでしたから気持ちは良く分かります。
不妊手術をする事で、少しでも猫達が生きやすい環境になり、しっかりとご飯を貰えるなら微力ながらご協力させて頂きたいと思いました。

とは言え、ふらっと行って直ぐに捕まえられる訳ではありませんので、何度も足を運び状態を把握し、猫達に顔を覚えてもらって病院の手配やリリース時の天候等も考慮してからになりますので、時間がかかります。

依頼人の動機も様々なので、複雑な部分もありますが、何とか外で生きていく事の過酷さや、人間の勝手な都合で不妊手術をさせて頂いている事等も併せてお話させて頂きながら、お手伝いをしていきたいと思います。


仙台市も個人ボランティアの善意にすがるばかりではなく、行政指導をするだけではなく、こういった方達のお手伝いが出来る人材を育て、派遣出来る仕組みをつくって頂きたい。
| - | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
最近姫ちゃんは…
2012081518390000.jpg

2012081318380000.jpg
何故かメメちゃんや、未去勢の黒猫に追い回される姫ちゃんは、最近屋根の上に居ます。

姫ちゃんにご飯をあげたくても、私が居る間はメメちゃんが常に私にまとわりついて来るので、なかなかタイミングが難しいですが、みんなお腹いっぱい食べてそれぞれの場所に戻った頃に食べてくれていると思います。

今日も姫ちゃんは、尻尾をピンと空に向け元気だよ〜と顔を見せてくれました。

2012081518370000.jpg
人間とオス猫には温和なメメちゃん。

2012081518310000.jpg
黒ちゃんと仲良しの三毛ちゃん。

2012081518280001.jpg
このスポットのボス的存在の黒ちゃん。
慢性化した鼻炎でいつも鼻ズーズーで、酷い時にはウシ蛙の様な音がして粘性の鼻が出ます。
投薬しながら見守っています。
三毛ちゃんと黒ちゃんは、常に出て来てくれますし触れる子なので、反射シールを貼った首輪を着けています。
この場所は、交通事故で何匹かの猫が犠牲になっているので、せめてもの御守りです。

2012081518340000.jpg
すっかりここのレディースチームに馴染んで、毎日ご飯を待っていてくれる様になったローダ。

かなり穏やかになったものの、いつも怯えた目をしているのが印象的です。

人間によって怖い思いをさせられて来たのでしょう…。
愛しく感じます。

そんなローダですが、毎日大きい缶詰2缶あげないと満足してくれません。
| - | 03:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2012 >>

SPONSORED LINKS

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH