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おかめちゃんの検査結果
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今日、予定より早くおかめちゃんの病理検査の結果が出ました。


結果、扁平上皮がんではなく、慢性の歯肉炎と言う事でした。

最悪の事態は免れホッとしました。
万が一、がんであれば下顎の半分を切除しなくてはならなかったですし、自力でご飯を食べる事も難しくなっていたでしょう。

今後また歯肉炎が悪化するかも知れませんが、何はともあれです。

数値が悪かった肝臓も、肝臓自体の機能が悪い訳ではなく、常に歯茎から出血があった事が数値に表れたのではないかと言う事でした。


毎夜外に出たくて鳴いているおかめちゃんのストレスも限界に来ているので、明日リリース予定です。

しばらくは寄り付かないかも知れませんが、口の痛みは軽減されたはずですから、ご飯は食べてくれるでしょう。


今後も注意が必要ですが、皆様の祈りが通じました。
有難うございます。
| - | 22:10 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
おかめちゃん手術
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今日午前中に、おかめちゃんの唇に出来た腫瘍部分の写真を獣医師に見てもらい判断を仰ぎました。

扁平上皮がんの疑いがあるので、腫瘍部分を切り取り病理検査をした方が良いと言うので、午後におかめちゃんを保護し夜7時に病院に連れて行きました。

私はいつものご飯やりがあるので付き添えませんでしたが、おかめちゃんのお世話をしてくれている知人が付き添い、暫くはその方のお宅で保護して頂きます。
触れない子なので、捕獲器ごと袋に入れ麻酔をかけます。

口の中を見てもらったところ酷い歯肉炎で、もしかしたら歯肉炎が進行し唇の方まで腫れ上がった可能性もあるとの事でした。

その腫瘍部分を取り除く手術と共に、変色しボロボロになった歯4本の抜歯も行われました。

エイズ陽性と言う事は分かっていますが、白血病も心配でしたので再度検査をしてもらいましたが、幸い白血病は陰性のままでした。
その他に数項目の血液検査をし、数値が悪く黄疸が出ていた肝臓の検査を追加でしてもらいました。

現時点では何とも言えませんし、二週間後の病理検査の結果を待たないと今後の治療等も決められません。

ほとんど鳴く事もなく、警戒心の強いおかめちゃんが今日はずっと鳴いていました。

かなり怖かったのだと思います。
私も知人もひたすらおかめちゃんに謝っていました。

エイズや白血病の子が必ずこう言った病気になるとは言いきれませんが、健康体の子よりその確率は高いです。


私はまるが亡くなった直後は、同じ様に重い病気で苦しむ子のおくりびとになろうと、出来るだけの事をして最期の時が来たら私の腕の中で逝かせてあげようと思い猫達のお世話を始めたのですが、結局は全てが繋がっていて、どの段階の猫も大事なのです。

エイズや白血病に感染し苦しんでいる成猫を無くすには、最初の発情が来る前に不妊手術をしないといけないですし、子猫のうちに遺棄された場合にはカラスの餌食になる前に保護し、人慣れさせて里親様を探す努力をしなければ、一生外暮らしを強いられる結果になりますし、遺棄される子猫を減らすには不妊手術を徹底させるしかない。


日本人の意識が変われば、こう言った問題はすぐに解決されるのですが、いまだに子猫じゃないと飼いたくないとか、病気の子には見向きもしないとか、これだけの震災を経験しても『庭に植えた20本のクロッカスのうち1本が猫が折ったせいで咲かない』と文句を言って来る老人が居たり…そんなレベルの話しをしている人間が多い以上、意識を変えるのはとてつもなく難しい事ですね。

しかし、たとえ100人中1人でも耳を傾けてくれる方がいれば、やはり訴えて行かねば!ですね。
| - | 00:47 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
心配なおかめちゃん
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ニン太のママであるおかめちゃんは、知人宅の周辺でノン太やハナちゃん、まめ男達と一緒にいますが、先日様子を見に行った時に、下唇あたりに血豆の様なものが出来ている事に気がつきました。

ご飯は食べているので、そんなに支障はないのかなと思っていたのですが、昨日行った時にはその大きさは倍以上になっていました。
腫瘍の可能性が大です…。
おかめちゃんは、二年前の避妊手術の際エイズキャリアである事が分かっていますので、おそらくその影響でしょう。

白黒君と同じく触る事が出来ない子なので、判断が難しいですが、おかめちゃんの場合腫瘍がどんどん大きくなる前に手術で取り除くしかないのかなと思っています。


この様に病気で苦しんでいる子を見る度に思うのですが、全ては人間のせいです。

『野良猫』と言う言葉をよく耳にしますが、そもそも野良猫なんて存在しない。
言うなら『飼い主の居ない猫』です。

猫は本来人に飼われるべき動物です。

外で暮らす猫が居る事はとても不自然で、あってはならない事なんです。

白黒君もおかめちゃんも、室内で飢えや暑さ寒さのストレスにさらされる事なく大切に飼われていたら、こんな病気にならなくて済んだのに。

多くの人が、猫や猫にご飯をあげている人を攻撃しますが、遺棄した人間に関しては全く触れません。

確かにご飯をあげる側のマナー等は必要かとは思いますが、お腹を空かせている猫を見て何か食べさせたいと言う感情は、人間として極当たり前の感情だと思います。

最も理解不能なのは、猫を攻撃する人間です。

猫に何の罪があると言うのでしょうか。

好きで外暮らしをしている訳ではないのに…。
| - | 23:21 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
引き続き治療中
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下痢をしている白黒君ですが、なかなか回復せずお薬も変えてみたのですが、その効果もあまり…。

そうこうしているうちに、最近はハウスに入っていない日が度々あります。

おそらく発情…。

あの場所に辿り着いた当初よりは、僅かに体調も良くなったとは言え、まだまだ本調子には程遠いはずですが、猫の発情は本能ですから余程でない限り子孫を残そうとします。


もう少し投薬を続けてみてからですが、決断をしなくてはなりません。

腸を完全に休ませるためにケージに閉じ込めて2日程絶食させる。

若しくは、捕獲器で捕まえて病院に連れて行き、麻酔をしてから血液検査をし、体に付いた便をキレイにしてあげるか…。

何れにしても、その後また姿を現してくれる保証はありません。

どんな病気を持っているか解らない状態で麻酔をかけるのも不安です。

どうする事がベストなのか、獣医師とも相談して決めたいと思います。
| - | 22:01 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

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