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箱大好き
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小まめちゃん♪

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クーン♪
| - | 00:25 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
治療中
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10日程前にキャリコ達がいる場所に一匹のオス猫が迷い込んで来ました。

その場所は毎日知人がご飯やりをしてくださっているのですが、何だか尻尾が変な猫が居ると言われ見に行ったら…。

尻尾だけではなく足や顔にもウンチがべったり付いていて、ハウスにも水溶性のウンチが大量にありました。

人慣れをしていない猫が、新たな場所に来てすぐにハウスに入っている事も不思議でしたが、それ程体調も悪くウンチだらけの体はかなり体温を奪うのだと思います。

保護出来れば一番良いのですが、何の病気か解らないまま他の同居猫達と一緒にするのはあまりに危険過ぎるので、取りあえず獣医師のアドバイスを受けながら、その場所でお世話していく事にしました。

ただならぬ気配を察してか、キャリコ達は別の場所に移動した様です。

感染力の強い病気の可能性もありますので、しばらくはその方が安心です。


その白黒君は、大量の下痢をしているため瞬膜は出ていますが、動きは機敏で何より食欲旺盛です。
腸を休ませるためにも一日絶食をさせたいところですが、外に居る以上完全には無理です。

まずは寄生虫の可能性を無くすため駆虫薬を飲ませましたが、変化はありません。

次に原虫を疑い、シートに付いたウンチを持って病院で検査をしてもらいました。

原虫もいませんでした。

一番心配していた、パルボ検査もしてもらいましたが、こちらも陰性でした。

食欲が旺盛な事、動きが機敏な事、ウンチに血液が混じっていない事、臭いも普通程度である事から、最も怖い伝染性腹膜炎の可能性も低いだろうとの事でした。

異常に水を飲む訳でもありませんし、嘔吐も見られませんから腎臓も可能性は低い。

となると白血病…?

未去勢のオスですから、感染していてもおかしくないです。

まだまだいろんな病気の可能性は残されていますが、触る事の出来ない子ですから、出来る範囲での治療しかしてあげられません。

今は毎日下痢止めのお薬を、繊維の多いヒルズのw/d缶に混ぜてあげています。
とにかく下痢だけでも治まってくれれば…。

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尻尾はウンチでフェルト状に固まって、一部脱毛しています。

顔や足の大きさだけみると、4kg以上あって当たり前の体型ですが、おそらく今は3kgないかも知れません。
| - | 09:07 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
無責任な飼い主
先日、知人からとても嫌な話しを聞きました。

知人宅のお向かいに若い夫婦とその子供(生後8ヵ月)3歳の猫2匹が暮らしていて、今月いっぱいで旦那さんの実家がある岩手県北に引っ越しされるそうなんですが、子供にアレルギーがあるので引っ越したら猫は『外飼い』すると言う内容でした。


『外飼い!?』

一切室内には入れず外にハウスを作ってあげて飼うのだと…。

3年間一歩も外に出た事のない猫を、しかも初めて行く場所でいきなり外に出すのだと…。


かなり余計なお世話と思いつつも、こんな話を聞いては黙っていられず、何とか考え直して欲しくて直接その若い夫婦のお宅を訪ねました。

話を聞いてみると、子供だけではなくて奥さんも小さい頃から猫アレルギーをもっていて、フローリングの生活ならそんなにひどい症状は出ないのだけど、引っ越し先は畳やカーペットの生活になるので、悪化してしまうだろうから外飼いをするのだと。

アレルギーもそんなに重い症状ではないと本人が言っていましたし、実際私が見ても子供の肌はきれいだし、くしゃみや咳一つしていませんでした。

空気清浄機やお掃除をこまめにする事でアレルギーは治まる程度だと思いましたので、お願いしてみたのですが、『掃除の手間を考えたら面倒だから外飼いする』のだと…唖然です。


私は更に食い下がり、猫を外に出す事のリスクや過酷さを訴え、『外飼い』と言う名の遺棄だと言う事、それは動物愛護法違反にあたる行為だと半分脅しました。

そして、少々お金はかかりますが、里親募集をしながら預かってくれる病院がある事もお伝えしました。

そんな可哀想な飼い方をされるくらいなら、大切に室内で飼って下さる方を探した方が猫達のためだと思ったからです。


とにかくお伝えすべき事はお伝えして、あとは本人達がどう言う結論を出すのか待つ事にしました。


数日後、お会いした時にどうなったのか聞いてみたら…
『心配のない様にします』
と言う答えでした。

室内で飼うとも、里親募集をするとも断言せず、目もろくに合わせずにそう答えました。


一応、飼い主がいる猫達なので私はこれ以上踏み込む事は出来ません。
ただ祈るしか…。


しかし、どう考えても無責任過ぎる。
何故ご自身がアレルギー体質なのに猫を飼うのか、何故アレルギーを軽減出来る様な努力をしないのか、何故結婚妊娠をした時に子供や猫達の事を真剣に考えないのか…。

簡単にあっけらかんとして『外飼い』なんて言えるのか。

岩手の県北は仙台よりかなり寒く、しかも内陸ですからかなりの積雪があります。
暖房のきいた室内暮らししかした事のない猫達が、いきなり知らない土地で放り出される訳ですから、それを思うといたたまれません。
きっとパニックで、その場で鳴き続けるでしょう。
飼い主に棄てられたと思うでしょう。

不憫でなりません。

奥さんは、独身時代から飼っていた猫達です。
家族同然だったはずです。
我が子同然だったはずです。
沢山の癒しをもらったはずなのに…。

いつか自分の子供も棄てなければ良いですが。
| - | 08:32 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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2日は仙台もまとまった雪が降りました。

日本海側に比べたらまだまだ積雪は少ないとは思いますが、それでも猫達にしてみたらズボズボとお腹近くまで降り積もった雪は、歩きにくく冷たくなった足を休ませる場所も少ないので、動きも制限されます。


うしじ&半チョビは、ハウスを置いてから心なしかその表情に穏やかさが戻って来た様な気がします。

今はかなりの確率で一日数回会える様になりました。
それでもこの雪ばかりは勘弁と、ご飯を食べるとすぐに後ろ足に付いた雪を落とす様に足払いをしてハウスに直行です。

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夜は自転車を引きずる様に歩いてのご飯やりになりましたので、いつもより時間がかかります。
降ったばかりでフカフカの雪は、自転車に絡み付きとても乗れる状態ではありません。
ただの荷物をのせるだけの道具です。
良い運動にはなりましたが…。

姫ちゃんもいつもの場所で待っていてくれました。

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| - | 09:44 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
欲張りクーン
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同居猫達に新しいオモチャを与えたところ、まずはクーンがねずみのオモチャをくわえ…

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そしてまたもやクーンが羽のオモチャをくわえて『ヴーヴー』と唸り声をあげて離さないので、みんな圧倒されてしまいます。

でも大丈夫。
クーンは熱しやすくさめやすいので、10分もすればオモチャはみんなの物。

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家一番の遊び好きニン太もクーンの勢いがおさまるのをじっと我慢。

ニン太は飽きずにいつまでも遊んでいるタイプで、投げたオモチャは拾って来るし、遊んで欲しい時には私の目の前にオモチャをくわえて来てポトリと落とし、目をクリクリさせて『遊んで』と訴えます。

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遊びに関しては、スロースターターな小まめちゃん。
みんなが遊びに飽きた頃、ひとり遊びを始めます。


みんな人間同様それぞれの個性があるものです。

果して今回のオモチャは何日もつか…。
| - | 01:48 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

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