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猫ハウス再び
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猫ハウスを撤去したままになっていた、うしじ&半チョビですが、最近は冷たい地面の上で待っているのも辛く、一日一回会えるかどうかと言う状態が続いていました。
食べ終わるとそそくさと何処かへ消えていたのですが、昨夜は食後もその場所にとどまっていました。
他の場所のご飯やりが終了した帰りにまた寄ってみたら、せめてもと置いた黒い発泡スチロールの板に二匹が寄り添う様にくっついていたのです。


それを見た時には涙が溢れました。

市道であるからとか、苦情が来たからとか…それらは全て人間にとって都合の良いルールで、寒さに凍えてじっと耐えているこの子達には何も関係ない。

法がとかルールがとか言うなら、何故家の中に居るべき猫が外で暮らしているのか、愛護法は何のためにあるのか、苦情を言った側に飼い猫は外に出さない様にと指導したならまだしも、これではあまりに不公平だと思います。

小さな命すら守れない守ろうとしないルールなんてくそくらえ!です。

また撤去の貼り紙をされ様が構わないと思いました。
とにかくこの痛い程の寒さから僅かでも守りたいと強く強く思いました。


この二匹の写真を撮った後、速攻で有り合わせですがハウスを二個作り設置しました。

うしじ&半チョビは匂いを嗅いで安全確認した後、待ってましたとばかりに入ってくれました。


因みに今朝の最低気温は-7度でした。
| - | 13:00 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
嬉しいご報告
なかなか里親様が決まらなかった、3兄弟のうちのたー君&ココちゃんの飼い主様が決まりました。

しかも2匹一緒に!


今月8日に、あるボランティア団体の家族募集会に一般枠で参加させて頂き、是非2匹一緒にとおっしゃって下さったご夫婦にお願いする事にしました。

ご主人は、数年前に18年間飼っていた猫を見おくられたご経験もあり、猫に対しての愛情の深さや接し方も熟知されている方です。

15日、いろいろと持たせてあげたい物の準備と気持ちの整理をつけ、ご夫婦のお宅でたー君とココちゃんのお引き渡しをして来ました。
いくら人慣れをしていると言っても、私のところで1ヵ月、知人宅で4ヵ月半を過ごした訳ですから、突然の環境の変化に馴染むまでしばらくかかるだろうと思い、お見合い期間は1ヵ月以内としていたのですが、お引き渡しから約一週間で正式に飼いたいと言う、大変有り難いお返事を頂きました。

日に日に緊張がとけ、馴染んでいる様子をメールやお電話で知らせて戴いております。


思えば昨年の8月に保護した時には700gほどしかなかった体重も、今はほぼ成猫の大きさまで成長し、ワクチンの度に40度の高熱を出す体質を持った3兄弟…いろいろな思い出も思い入れもある子達です。

特にココちゃんは、一度里親様のところから帰って来ていますし、今度こそ幸せになって欲しいと強く強く願っております。

結果的に兄弟で一緒に居られる事になったのですから、良かったのかも知れません。


この様な良い結果に結び付いたのも、勿論二匹を飼いたいとおっしゃって下さったご夫婦のお陰ですし、長い間大切に愛情をもって預かって下さった知人、たー君とココちゃんのためにポスターを作り貼って下さったミミちゃんの飼い主さん、まー君の飼い主さん…皆さんのお陰です。感謝しております。
有り難うございました。


たー君、ココちゃん、たくさんたくさん愛情をもらって元気に楽しく過して下さいね。
| - | 01:48 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
充電中
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昨日も風が強く寒かったものの、日射しは強く午後のほんの僅かな時間に全身でその日射しを充電していたのはうしじです。

相変わらずハウスは撤去されたままで、他のオス猫の出入りが激しくなっているので、落ち着きなくご飯を食べてそそくさと何処かへ行ってしまっていたうしじ&半チョビですが、本当に久々にこんなリラックスした姿を見せてくれました。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、一緒に頑張ろうね!
| - | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
まめ男…冬バージョン
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昨年の大地震の際にベランダから飛び降りて約3週間後、まめ男が子猫の頃過ごした場所にだいぶ痩せた状態で現れてから、約10ヵ月その場所に留まっていてくれています。

今ではすっかり秋冬バージョンのふっくら体型になりました。

名前を呼ぶとすぐそばまで来てくれますが、相変わらず触らせてはくれません。
人間にかなりトラウマになる様な事をされたのでしょうね。
| - | 11:12 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
小まめちゃん
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昨年、12月1日に自宅のすぐそばをテクテク歩いていた小まめちゃんを保護。

一瞬まめ男かと思う程そっくりでびっくりしましたが、まめ男よりは一回り小さく、警戒心もなく近付いて来ました。

間違いなく飼われていた猫だと思い、すぐに保護し交番と管理センターに問い合わせをしましたが、その時点では届け出はありませんでした。

自宅でノミダニ駆除のフロントラインと駆虫薬のドロンタールを飲ませ、爪切りをしてすぐに病院でエイズ白血病検査をしてもらいました。
幸い検査結果は陰性です。
素人判断ですが、爪の角度や薄さ、歯の状態しぐさ等から考えて生後6〜8ヵ月と言ったところでしょうか。
爪も耳の中も汚れていなかったので、遺棄もしくは迷子になって間もないと思います。

お腹の毛を少し濡らして手術跡が残っていないか確認しましたが、傷跡はなく毛を剃られた形跡もなかったので未避妊の子で、初めての発情で外に飛び出したか、遺棄されたか…。

一回目の発情が来た頃に遺棄する人間が多いのも事実です。
無計画無責任に産ませたり、安易に子猫を飼って発情の兆候である鳴き声やスプレーやお漏らし等があらわれると遺棄する。

不妊をしていない猫にとって、発情は極々当たり前で自然な行為です。
いつまでも小さくて可愛いまんまの子猫でいる訳ではありません。


小まめちゃんもうっすらではありましたが、発情の兆候がみられました。
やたらスリスリしたり、ご飯をあまりたべなかったり、外に出たがったり。

一ヶ月程、飼い主が現れるのを待ちましたが、残念ながら現れず、昨年末他の保護猫達への影響も考え避妊手術をさせて頂きました。
小まめちゃんは、人間に対しても猫に対しても物怖じせず、爪切りやブラッシングも少々嫌々ながらさせてくれるとても良い子ですし、飼いやすい子だと思います。

既に私もその仕草や風貌にメロメロ状態ですが、こう言う飼いやすい子はどなたか大切に飼って下さる方へお願いした方が小まめちゃんにとっても幸せだと思いますから、近々里親様を募集させて頂きたいと思います。

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こちらはまめ男。
去勢した時期から考えても小まめちゃんがまめ男の子供でない事は確かですが、どこかに黒の長毛で不妊手術をしていないオスかメスがいるのだと思います。

まめ男は、知人宅の周辺に居て療法食ロイヤルカナンpH0をお預けしているので、毎日食べさせてもらっています。
飽きずに一年近く食べてくれています。偉い!
| - | 09:15 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ショボ君
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去勢手術後、かなり食欲旺盛になりふっくらしたショボ君。

最近では長毛らしい小さな声で鳴くようになりました。

触れる様になればブラッシングも出来るのですが…。
今日もフサフサ尻尾に枯れ葉が二枚程付いていました。
| - | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
あけまして…
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かなり遅めの新年のご挨拶ですが…。


毎年里親様にお出ししていた年賀状も、今年は震災で多くの方が亡くなられ、もしかしたらご親戚や知人を亡くされた方もいらっしゃるのではないかと言う思いから、控えさせて頂きました。

昨年は、いつも以上にたくさんの方に支えられ何とか乗りきる事が出来ました。
旅立ってしまったたくさんの愛しい命達…ロシアン、うしお、白姉さん、ステラ、公園で亡くなっていた子、チョビパパ、モヒちゃん、本ママ…他にも姿を見せなくなった子も複数頭居ます。

まだまだ気持ちの整理がつくまで時間はかかると思いますが、悲しい事ばかりではなく嬉しい事もたくさんあった一年でした。
素晴らしい里親様と出会う事が出来ました。
ミミちゃん、マリア、ヒカル君、アカリ、まー君、みんなすっかり馴れて可愛がって頂いている様子を度々お知らせ頂いています。

私にとってはそれが何よりのご褒美ですし、励みにもなります。
皆さん有り難うございます。


年末年始はいくらか穏やかだった気候も、今日は前日に降った雪がガチガチに凍り風の冷たい厳しい寒さとなりました。

夜のご飯やりは、2リットルのお湯と2kgのドライフード、温めた缶詰15個他パウチ数個等々を持ち歩いていますので、かなりの重さになります。

公園の猫達も食後にしっかりとお湯を飲んでくれます。
どんな工夫をしても数時間後には凍ってしまうので…。

お湯をたくさん飲んだ後も、水入れから離れようとしないので、不思議に思っていたのですが…そうなんです、水入れに体をくっつけて暖をとっていたのです。
それに気付いた時には涙が出そうになりました。

一日中寒さから逃れられな彼らは、ほんの僅な温もりにピタリと体を寄せていたのです。

何とも切なく健気でなりません。

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とうとう昨年中に去勢手術が出来なかったブチ君。

ドロンコ4兄弟の中で一匹だけ残ってしまいました。

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コア君の傷も全く見分けがつかない程キレイに回復し、毛も生え揃いました。

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ヒメちゃんも寒い中、頑張って毎日出て来てくれています。
| - | 04:06 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

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