スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
うしじ
2011122220050000.jpg
今は、一日に一回会えるか会えないかと言う状態になってしまったうしじ&半チョビですが、今まで入って来なかった暴れん坊の大とら吉がうしじ&半チョビの場所にちょくちょく現れては二匹を執拗に追い回し、ついに先日うしじは脱毛させられてしまいました。

それからと言うもの、うしじ&半チョビはせっかく出て来ても落ち着かず、小さな物音にもビクビクし急いでご飯を食べ、そそくさと何処かへ行ってしまいます。


大とら吉は、どなたかがお世話している猫だとは思いますが、今は猫を沢山飼っている知人宅や私の家の付近にも来て誰彼構わず追い回している少々困った君なのです。

人間馴れしてはいるのですが…。

他の子達への影響も考え、今月始めに去勢手術をさせて頂いた訳ですが、ホルモンバランスが変わり穏やかな性格になるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。


今日はクリスマス。
と言っても猫達にはいつもとかわらぬ寒さ厳しい一日でしかないのですが、いつものご飯にささみをプラスしてあげたいと思います。
| - | 04:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
予想通り
2011121714510000.jpg
ハウスを撤去されたうしじ&半チョビは、日中の一番暖かい時間帯だけ出て来る様になりました。

半分凍った地面や濡れ落ち葉の上で待つのは5分だって辛い事だと思います。

私の予想通り、ハウスがなくなった事で、今まで常駐していた二匹がいなくなり、空きスポットと化してしまいましたから、見馴れぬ猫がちらほら現れる様になりました。

ほとんどが未去勢のオスだとは思いますが、なかには飼い猫と思われる子も。

土や草木があり、私以外にも不定期ですがご飯をあげている方もいますから、猫にとっては居やすい場所なのだと思います。

どんどん他の猫が集まって来て、ケンカやマーキングをしていくでしょう。

そうなれば周辺住人からの苦情も増えると思います。
そしたら市や区はどうするのでしょう。

たった一本の嫌がらせの苦情を真に受けハウスを撤去し、更に苦情を増やす結果になる事等考えもしなかったでしょうね。

また集まって来た猫達のお世話や不妊手術を私にしろと言うのでしょうか。


今まで何度か管理センターの方には過激な猫嫌いの方への説得等ご協力頂いて来ましたが、よくよく考えてみると何故私達個人で猫のお世話をしている者達がこんなに負担を強いられているのか…。

勿論自らの意志で動いている訳ですが、個人で出来る事は限られていますし、肉体的精神的経済的にも限界があります。

続けたくても、続けられない状況に陥るかも知れません。

そうなる前に、国も各自治体も変わらないと、この現状は100年経っても変わらないでしょう。


震災後、仙台市の動物管理センターで殺処分は行われていませんが、またいつ再開されるか分かりません。
東京都千代田区とちよだニャンとなる会の『被災猫のために何かしてあげたい』と言う大変有り難いご厚意により、管理センターに収容されていた子猫数十匹が、東京で里親募集をさせて頂き全頭が決まった様です。

その輸送費や中には風邪を引いている子猫もいたと言う事でその治療、里子に出す前に一時預りして下さったり、その全ての費用や段取り等千代田区で負担して頂いたと聞いています。

千代田区の地域猫の取り組みや活動を全て把握している訳ではありませんが、保健所での殺処分や猫に関する苦情が激減している事は確かです。

やろうと思えば、本気で変えようと思えば変わるはずです。

仙台市でも地域猫を推奨している訳ですが、いったいどれくらい市民が地域猫を理解しているのか、その名さえ知らない方は多いはずです。

もっと市民に周知させる事ですし、積極的に区単位町内会単位で説明に出向くべきです。

必ず出て来るのが、ご飯やりの場所やトイレを設置する場所ですが、これだけ無駄と思われる誰も遊ばない小さな公園が至る所にあります。
公園課がとか道路課がとか言ってないで、仙台市として解決に向けて協力すべきです。


震災後、管理センターもボランティア団体も個人ボランティアも保護猫でいっぱいです。

震災で飛び出した子、遺棄された子、その子達が繁殖し来年はもっと増えるでしょう。

私の住んでいる場所からそう遠くない所でも、震災の影響で住めなくなった巨大な建物には置き去りにされていった猫達がたくさん居ると聞いています。
かなりの数の子猫も…。

私も今は手一杯で見には行けません。
見てしまったら…。

何も出来ない自分の無力さと、何も変わろうとしない行政への怒りと、たかが猫の命と文句ばかり言う住人と、何とか生きていくだろうと遺棄する人間と…様々な思いや怒りに押し潰されそうになります。


いつでも何の罪もない猫達が犠牲になります。
| - | 10:19 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
凍える寒さ
2011121615560000.jpg
正午気温2℃。

2011121618550000.jpg
夕方6時0℃
既に水入れの水も凍っていました。

2011121700120000.jpg
深夜12時−1.5℃
一旦止んだ雪が本降りとなりました。
雪の積もっていない椿の木の下で、傘嫌いのみーちゃんにご飯をあげました。

2011121700260000.jpg

2011121700270000.jpg
朝までにどれくらい積もるのか…。


たかが発泡スチロール製のハウスでも、入れる子達はまだ良いのですが、入れない子達はどこで寒さをしのいでいるのやら…。

先日の一件の心無い苦情によりハウスを撤去せざるを得なくなってしまったうしじ&半チョビは、今日はご飯の時間にも姿を現してくれませんでした。

心配で何度も行ってみたのですが…。


何ら通行の妨げになる様な場所でもないのですが、市道の一部遊歩道脇である事から、通報を受けた区の職員は自分の仕事を全うしただけです。

ルールはルールと一時間以上の抗議も虚しく、壊れたテープレコーダーの様に何度も同じ話を繰り返し、話は平行線でした。

まるで感情のないロボットの様です。

人と話ている気がしませんでした。


苦情を言った人間は、暖房の効いた部屋でたった一本の嫌がらせの電話をしただけですが、それが二匹の猫にとっては死活問題です。
それにハウスがある事でそこに長く留まっているのに、なくなったためにあちこち出歩くでしょう。
その方が良いですかと問いたいです。


全てに言える事ですが、健気に必死で生きている小さな命に対して、ほんの僅かな優しさを持てるか持てないか、自分に置き換えて考えられるかられないかに尽きると思います。


また夜が明けたらうしじ&半チョビの所に行ってみます。
| - | 03:18 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
相変わらずの住人達
昨日、区役所にこんな苦情が来たと耳にしました。

『飼い猫が野良猫に襲われて大ケガを負って、高額な治療費がかかった。野良猫にエサやりしている人間の責任だ!どうにかしてくれ』

エサやりしている人間=私なのですが、この話を信じる事は出来ません。

これは飼い猫が不妊手術をしている前提での話しで、未去勢のオスどうしなら大ケガを負う事はあり得る事ですが…。

だとしても、何故飼い猫を外に出しているのでしょう?
外に出すと言う事は、病気やケガ、事故や虐待のリスクを伴う事だと認識出来ないのでしょうか?

それにどの猫とケンカをしたのか把握しているのでしょうか?

もしかしたらケンカの相手は飼い猫かも知れませんよね。

この信じがたい話しに何の疑問も持たず鵜呑みにした区役所の人間も如何なものかと。


ただただ外猫達のお世話をしている者に対して嫌がらせをしたいだけの方なのだとは思いますが、多くの方は猫にご飯をあげるから増えると思い込んでいる様ですが、猫に限らず自分の生命の危機を感じると、どんなに飢えて痩せこけていても子孫を残そうと言う本能が働きます。

生きるためにはゴミだって漁ります。

猫達には申しわけないのですが、私がお世話している子の殆どが不妊手術済みですし、適切なご飯やりは必要な事だと思っています。

文句を言う人間は、どうやったら解決するだろうかと考える事はしません。
ただ言うだけです。

本当に解決したいと思うなら、文句だけではなくご自身も何かしらの努力をして頂きたいですし、すべきだと思います。

まず考えて頂きたいのは、何故家の中に居るべき猫が外で暑さ寒さに耐え過酷な日々を過すに至ったのか、突然空から降って来た訳ではないって事。

よく言われる事ですが『エサをやるなら連れてって飼え』実際には全ての猫を保護する事は不可能ですが、例えそれをしたとして一瞬の事です。
また誰かが遺棄するでしょうし、空いたスポットに別の猫が流れて来て居つくでしょう。
その度に誰かに押し付けるのでしょうか?


こんな事を直接苦情を言って来た方にお会いしてお話したいのですが、区役所の方の話しによると誰がエサやりしているのかは分からないとおっしゃっていたそうです。

毎日エサやりしている人間がいると言っておきながら…。

私はその場所には日に二、三度行っていますし猫達が食べ終わるまで待っていますので、結構な滞在時間です。

直接私に苦情を言う気があるのなら、その機会はいくらでもあったはずです。

直接は対峙したくないと言う事なのでしょうね。


その場所、うしじと半チョビの場所ですが私が本格的に猫達のお世話を始める前には20匹程の猫達が居ましたが、知人が数匹の避妊手術をし、別の知人数人が4匹を飼い猫として保護し、私が5匹を保護しうち3匹は一軒のお宅にもらって頂きました。

残りの子達は、突然姿を消したり交通事故で亡くなったり、子猫はカラスの餌食になったり…。

今常時居るのはうしじと半チョビだけです。


最後に、埼玉千葉での連続通り魔の犯人の少年によって無惨にも犠牲となった猫達のご冥福をお祈りします。
| - | 10:00 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
コアラ君の術後その2
2011120420370001.jpg
お陰様でコアラ君の頬の傷もだいぶ目立たなくなって来ました。

室内飼いなら、もう少し早く回復したかも知れませんが…。

痒みから何度か爪で引っ掻き、血が滲んではカサブタになりを繰り返し、やっと毛も生えて落ち着いて来ました。

ドロンコ達は既にお母さんより体重的にも大きくなったのですが、いまだにおっぱいを吸おうとドロンママにまとわりついていますから、堪り兼ねてママが一喝し傷を作ってしまったのかも知れませんね。

そろそろ乳離れして欲しいのですが…。
| - | 00:57 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< December 2011 >>

SPONSORED LINKS

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH