8月16日チョビパパが旅立ちました。
死因は熱中症と思われますが、チョビパパは未去勢の推定7.8歳ですから、エイズや白血病のキャリアの可能性も高く、ここ数ヶ月で見た目にも痩せて来ていました。
そして今月に入り、口内炎も悪化し高齢猫用の缶詰や流動食しか食べられなくなっていました。
それでも私が行く時間には待っていてくれて、薬入りのご飯を威嚇しながらも食べてくれていたのですが…。
触れる子なら、自宅でお世話する事も病院に連れて行く事も可能なのですが、チョビパパの様な子の場合、診察するにも麻酔をかけないとなかなか難しいのです。
あの状態で検査もせずに麻酔をかける事は危険なので、とにかく自力で食べてくれる様、口の痛みを和らげてあげる事しか出来ませんでした。
それでもチョビパパは数日間の投薬で痛がる事なく食べてくれていました。
亡くなる前日もおかわりをする程だったのに…。
写真は亡くなる4日前のものです。
16日仙台で今年の最高気温を記録した日の午後、気になって行ってみたら…。
でも、その体はまだ柔らかくもしかしたら体を冷やしたら生き返るのではないかと、急いで抱き抱え自宅に連れて帰り保冷剤等で冷やしたのですが…。
せめて最期を看取ってあげたかったのですが、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて…。
急過ぎます。
残念です。
ごめんね、チョビパパ。
でも、姿を消す事なくあの場所に居てくれて有り難う。
生まれ変わってもまた私の所に来てね。
どうぞ安らかに…