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深夜2時
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取りあえず新しいハウスを作って設置し終えたのは午前2時、気温は-3度。
風は強くなかったので、気温ほど寒くは感じませんでした。

日中の気温も氷点下に近かったせいで、前日に降り積もった雪もほとんど融ける事はなく道路はどこもツルツル状態。

過去にこんな氷の道を自転車で転び骨折した経験があるので、無理はせず危険な場所は自転車から降り歩いてのご飯やりなので、いつも以上に時間がかかります。
| - | 03:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
猫ハウス壊される
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昨日30日の最低気温は-7度とかなり冷え込みましたが、そんな寒さの中うしじと半チョビは元気に出て来てくれました。
体にたっぷり脂肪を蓄えてはいるものの、すっかり氷と化した地面を歩く姿は見ていてとても辛いものがあります。
僅かに雪が積もらなかった場所で温かいスープパウチを食べさせました。

ご飯を食べさせた後、ハウスに持参したカイロを入れようとしたら、ハウスはひっくり返され中には雪がびっちり詰められていました。

24時間寒さから逃れる事の出来ない外暮らしの猫達が、ほんの少しでも冷えきった体を休ませ、雪や風を凌ぐ事が出来ればと置いたハウスですが、よりによってこんな寒い日に…。

今まで何度も壊されたりイタズラされては来ましたが、またかと言う思いと虚しさでいっぱいになります。
猫達に直接危害を加えられないだけマシかも知れませんが、ハウスを壊したりイタズラするその労力をもっと別なものに向けて欲しい。
例えば猫が遺棄されない様にパトロールするとか…と私は思います。
| - | 03:07 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
入院中のうしお
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今回のうしおの事では皆様にご心配をおかけし、また温かい励ましのお言葉も頂きまして本当に感謝しております。
ありがとうございます。

うしおは13日から6日間入院し19日に退院して来ました。
回復して退院したと言う訳ではなく、6日間の入院中左腕に3日次に右腕に3日静脈点滴を流し続け、一旦僅かに下がったBUNの値も最終日の検査でまた元に戻ってしまい、リンの値も高くかなりの貧血状態です。
自ら食事を摂る事はなくコバルジンを加えたリーナルケア(腎不全用の流動食)を与えていましたが、点滴の量に対してオシッコの量が少なく、体重は増えてしまいお腹に水が溜まり始めました。
このまま静脈点滴を続けても体外に排出されず肺に水が溜まってしまっては危険なので、一日一回の皮下点滴に切り替えました。
利尿剤をいれても腎臓が殆ど機能していないうしおには、あまり効果は望めません。
今は毎日皮下点滴のため通院していますが、幸いオシッコも数回出ていて、急激な体重の増加はないので、まだ何とか凌げていますが、一日一日どう変化していくか予断を許さない状況です。
オシッコが出なくなってしまう可能性も、貧血から来る痙攣を起こす可能性もあります。

入院当日医師からは覚悟をしておく様言われています。
それは今も変わりません。
今うしおは一日の殆どを横になって過ごしていますが、自力でトイレにも行けますし、そんなに高くない場所ならジャンプも出来ます。
しかし日に日にその動きは鈍くなって来ているのも確かです。

そんなうしおと一秒たりとも離れたくないとは思うのですが、外猫達もお腹を空かせ待っているのでそうもいきません。

そして今回不思議な事に、うしお以外の5匹の同居猫が一斉に食欲不振、下痢、嘔吐をし色んな検査をしましたが原因が分からないのです。
幸いな事にその症状は1匹を残し、他の4匹は3日程度で治まったのですが…。

何とも不思議です。


うしおの近況に関しては、次いつ皆様にご報告出来るか分かりませんが、ご心配して下さっている方々のためにも私の精神状態が落ち着いた時にまた書かせて頂きます。

写真はうしおが入院中私が面会に行くと、嬉しさを全身で表現してくれて何度も何度も寝返りを打ちお腹を見せて甘えて来てくれ、頭を撫でると力強く私の手を押し上げる様にスリスリしてくれた時の写真です。

うしおが心配するので、うしおの前では泣かないと決めていたのですが、早く家に帰りたいと全身で訴えて来るうしおを見ているとついホロリと来てしまいました。
| 相棒うしお | 04:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ニン太&マッシュ
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相変わらずニン太の後を追いピタリと寄り添ってしまうマッシュ。
ニン太はまだ少々迷惑そうにはしてますが、最近は諦めてる様子です。
| ご支援金の用途について | 03:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
うしお緊急入院
今月13日うしおが腎不全のため緊急入院になりました。
毎日静脈点滴をしていますが、かなり厳しい状況です。
毎日面会に行っていますが、私が行くと顔をスリスリして甘えてきます。
体の向きを何度も変えお腹を見せて甘えてきます。

そして帰る時にはとても悲しげな目をして私を見つめます。

今はうしおのために全力を尽くしたいと思います。
| 相棒うしお | 04:27 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
お星さまになったまるNo.3
あれから2年。
今まるに伝えたい事は、私にたくさんの事を教えてくれてありがとうと言う事と、あなたに出逢えて本当によかったと言う事です。

当初はと言うか今でもですが、まるを置き去りにして引っ越した飼い主を恨みましたし、なぜ完全室内飼いにしなかったのか、なぜ避妊手術をしなかったのかと憤りを感じました。
完全室内飼いだったらエイズに感染する事もなかったでしょうし、避妊手術をしていれば乳腺腫瘍が出来る事もなかったでしょうし…。
挙げ句の果てに長年生活を共にした家族同然のまるを棄てるなんて。

もしその飼い主に会う事があれば、まるがどんなに苦しんで逝ったか言ってやりたい。

遺棄する人間の気持ちは解りませんが、おそらく殺処分さえしなければどこかで誰かにご飯をもらいながら生きていくだろうと安易な考えで遺棄するのでしょうが、外暮らしの猫達の生活はそんな甘いものではないです。
日々命の危険にさらされ、それでも必死で生きていくしかないのです。
どんなに苛酷でも動物界に自殺なんてあり得ないのですから。
| - | 04:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
お星さまになったまる No.2
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そして病院で初めて耳血腫と言う病気を知りました。
耳にだけ住み着く耳ダニが原因で起こります。
耳ダニが居るととにかく猛烈な痒みに襲われ、猫は後足で頻繁に掻きむしります。
その時に耳の毛細血管が切れ、そこに血が溜まりパンパンに膨らみます。

病院でその溜まった血液を抜き、耳の中に薬を垂らします。
それまでパンパンに腫れていた耳は、血液を抜くとしわしわになってしまいますが、聴覚には全く問題ありません。

それはそれで一安心したのですが、お腹にピンポン玉位の大きさの出来物があり、先生に乳腺腫瘍ですねと言われ…!?
手術で取り除く事になったのですが、その前にエイズ白血病検査をしてみると、エイズ陽性でした。
その時診て頂いた先生は、今考えると慎重派の先生で、全身麻酔を要する手術なのでその手術がきっかけでエイズを発症してしまう可能性や、腫瘍部分だけを取り除いても乳腺全て取らないと、また別の場所に出来る可能性や年齢的な事も考えると、手術しないで温存した方が長生き出来るのではないかと言う判断でした。
最終的に手術しないと決めたのは私ですが、今でもその時の判断が正しかったかどうかは分かりません。

そしてまるとの生活も一年が過ぎた頃、ご飯を食べなくなってしまいました。
食べると歯ぎしりの様な音がして、病院で診てもらうと口内炎がかなり進んでいて、食べたくても食べられない状態だったのです。
それからはa/d缶とロイヤルカナンの高栄養免疫サポートをお湯で溶き流動食の日々です。
かなり高カロリーの食事ですが、まるの体はどんどん痩せていき、4kgあった体重は3kgを切っていました。
ピンポン玉くらいの大きさだったお腹の腫瘍もどんどん大きくなり最終的に大人の握りこぶし程にまで大きくなり、真ん中がすり鉢状に窪んでそこから血液混じりの膿が常に滲み出て悪臭を放っていました。
その腫瘍部分を傷つけない様、オムツにガーゼを縫い付けトイレは貧血でフラフラになりながらも自力でするので、お尻部分は切り取り一日何度か取り替えていました。
腫瘍部分を舐めない様エリザベスカラーをしていたのですが、どうしても気になる様で舐めようとカラーの先で傷つけ大出血をし、かなり危険な状態に陥った事もありました。
腫瘍部分の表面の皮はかなり薄く、ちょっとした刺激で簡単に破けてしまいます。
年末に二度目の大出血があり何とかその時は止血出来たものの、それからは日に日に衰弱していき最後の一週間は水すら受け付けない状態で歩く事も立つ事も出来なくなってしまいました。
それなのに亡くなる前日の深夜、私がうとうとしてしまった時に今まで聞いた事もないまるの叫び声に近い鳴き声を耳にし、目がさめました。
重い貧血状態で動けないはずのまるが、トイレを置いてあった場所まで歩いて行ったのです。
その時に私はまるのプライドの様なものを感じました。
オムツはしているし、シートも敷いているのでどこでしたって構わないのですが、本人はどうしてもトイレまで辿り着きたかったのでしょう。
そして翌日その事が嘘だった様にまたぐったりと動けず苦しそうに口を開け呼吸が荒く速くなり、最期は手足をバタバタさせ目は大きく見開き唸り声の様な鳴き声を出し、苦しんで苦しんで私の腕の中で逝きました。
最後の最後まで瞬きさえせずにまるの顔を見ていたかったのに、涙が溢れまるの顔が歪んでしまうので何度も何度も涙を拭き、まるの名前を呼び続けました。

亡くなってしまった事が信じられず、このまますこし横にしていればまた目を覚ますかも知れないと、亡くなった事を認めたくない私は、まるをそっと寝かし暫くしてまるを触ってみると、さっきまで温かかったまるの体は嘘の様に冷たく硬くなっていました。
| - | 04:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
お星さまになったまる
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まるが亡くなって今年の1月25日で2年になります。
今の私があるのもこの子のお陰です。

まるとの出会いは9年程前になりますが、近所のアパート暮らしの女性が半分放し飼いの様にしていた猫です。
その女性が出掛ける時に外に出し、夕方その女性が自転車で帰って来ると何処からともなくまるが駆け寄って来て一緒に部屋に入ると言う暮らしをしていました。
その当初からまるは穏やかで人懐っこく付近の方からも可愛がられていた様です。
それから5年程経ち、私が異変に気付いたのは更に半年は過ぎていましたが、夜は外に居ないはずのまるを毎日の様に外で見かける様になりました。
もしやと思い飼い主の部屋を見るとカーテンが外され空き部屋になっていたのです。
まるを置き去りにして引っ越したのです。
幸いまるはその人懐っこい性格のお陰で以前から他のアパートの住人の方数人にご飯を貰っていた様で、飢え死にする事はなかったのです。
ドアの前でニャーと鳴くと皆さんご飯を用意してあげたり、部屋の中に入れてあげたり私もその中の一人でした。

その後私がまるを保護する事になったのは、耳血腫と言う病気がきっかけです。
その頃の私は猫の病気に関して殆ど無知で、まるの耳が水風船の様にパンパンになって首を振っている姿を見て何かの病気だと言う事は分かりましたが、それが何なのかは全く見当もつきませんでした。
でも、とにかく病院に連れて行かなくてはと思い…No.2へ続く
| - | 04:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
がっついてます
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ラーメン屋さんには、今は一日一回少し温めた缶詰やぬるま湯を持参して通っています。
上から時計回りにテンちゃん、ちび茶トラ、風邪白ちゃん、モヒちゃん(新入り)です。
この他にキャリコも出て来てくれました。
キャットフードだけでもこんなにがっついて食べてくれるのになぁe003379.gif


| - | 02:11 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
何度言っても…
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今日もまたラーメン屋さんの駐車場に居る猫達の所には、大量の鶏皮がありましたe002940.gif
 
ラーメン屋さんのご夫婦には今まで何度も何度もキャットフード以外の物は与えない様お願いし、その度にキャットフードの差し入れをしているので、まだかなりの量のフードは残っているはずです。
 
その場ではキャットフード以外の食べ物が猫にとって良くない事は十分に理解して下さっている様な素振りを示すのですが、毎日の様に煮物やチクワやカニカマが置いてありますe002779.gif
 
還暦も既に過ぎ、私よりもかなり目上の方にどう言う言い方をすれば良いのか…正直困惑しています。
 
キャットフードだけでは味気無いだろうし、ラーメンのスープの出がらしや、店でお客さんが食べ残した物を捨てるのがもったいないと言う思いで猫達にあげているのだと思いますが、猫達の健康の事は二の次になっている様な気がします。
事実、下痢がなかなか治らない子も居て、その事もお伝えしたのですが…。
 
また懲りずにお願いしようと思います。
| - | 02:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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